あほんだら

さて皆さん。この黒い物体はなんでしょう。


画像



なんだか真っ黒けのけですね。
画像


ちょっと横には、刺身だとか、ご飯などがみえますので、これはおかずなんでしょうか?
画像


新米の小僧さんが、煮込んでいて、うっかり丸焦げにしてしまい、親父さんに「この、あほんだら!しっかり見とかんかい!」と叱られた煮物。

・・・・というのはちょっと違いまして、店主のおやじさんが直々に黒焦げにしたもの・・・でもないのです。


これは「あほんだら定食」ではなくて、れっきとした「銀だら定食」なのです。

最近、ちょっと有名になった浦安の定食屋さんまでやってきました。(この寒空にご苦労さんなことです)

しらないで出されると、ちょっと身を引いてしまいそうな色ですが、これはよくうなぎ屋さんでもある、「継ぎ足し、継ぎ足し」の結果、煮つけの煮汁がこんな色になってしまったというわけです。

画像


色はこんな色ですが、食べてみるとうまいのなんのって、頬っぺたポロリなので、ございます、はい。
もちろん、この黒い部分は焦げではありませんので、みんな食べることができます。


しかしまぁ、見事に真っ黒けのけですね。昔、「まっくろけのけ節」という歌が流行りましたが、そこに挿入したいような真っ黒け。


11時オープンとともにはいりましたが、11時半頃に店を出たとたんに、表には6,7人の行列ができておりまして、ま、みなさんこの寒いのにご苦労様でございます。

高級店でおいしいものを食べるのもいいのですが、こういう変哲もない定食屋さんで「お、これは」というおいしいものを食べると、うれしいですね。

昨日は上野の不忍池畔のホテル水月で同窓会があり、森鴎外の旧宅に建ったホテルですので、「鴎外懐石」なんてのを食べたのですが、それはそれなりにおいしいかったのですが、満足度は今日の方があったかな。

ご馳走様でした。


この記事へのコメント

浜えくせる
2018年12月10日 19:41
ギンダラと種明かしされないと、見掛け食欲を誘いませんね。
浦安の定食屋さんですか、以前は東西線沿線へは出掛けていまいたが 浦安や行徳等へ
行徳の川の橋からコノシロをギャング釣りで釣った記憶が・・・餌を付けず、錨針で。 釣り道具を持参していなかったので、橋の近くの釣り道具屋でクーラーを含めて調達。酢でしめて食べました。
2018年12月10日 21:30
コノシロですか。わりとおいしい魚ですけどね。焼いたときの匂いを嫌がるひともいますね。ブリなどのように、ツバス、ワカシ、イナダ、ブリと名前の変わっていくのを出世魚といいますが、シンコ、コハダ、コノシロと大きくなるにつれて世間の評価の下がっていくのはなんというのでしょうね。逆出世魚?いずれにしても酢でしめるのは賢明ですね。ちょっと大きめのコハダですからね。ギャング釣りで釣れるというのは、よほど群れていたのですね。おもしろそう。