消えたブロント

消えたブロンド?え?マリリンモンローのことか?確か暗殺されたとか・・・・・随分古いのを出してきたね。この前なくなった菅井きんと同世代だぞ。


なーんてね、勘違いしないでください。ブロンドじゃなくて、ブロント、ブロントザウルスのお話です。
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昔、オイラの世代の頃は、恐竜図鑑といえば、この草食のブロントザウルスと肉食のティラノサウルスが双璧を成していたけどね。
最近、ブロントザウルスの名前を聞かないなぁ・・・・と思っていたら、源氏名を変えていたんだってね。
いまは、アパトサウルスというらしいよ。

なんでこんなことになったかというと、聞くもなみだ、語るも涙の物語があったのでございます。

アパトサウルスというのが、1877年に発掘されて、そのあとブロントサウルスが1879年に発掘されて、長い間、2つのものは別種であるとされていたんだけどね。そのうちに、「こいつら、おんなじヤツじゃね?」ということになって、発見の早かったアパトサウルスに統一されちゃったんだって。
海外ではどうか、知らないけど、日本では圧倒的にブロントサウルスの方が、名前が通っていたけどなぁ・・・

国際動物命名規約ちゅうのがあって、基本は異名同物の場合は古い名前を優先するらしいね。
例外があって、
①古い方の名前が1899年以降、全然使われていない。
②新しい方の名前が過去50年の間の10年間に、10人以上の著者で25本以上の著作に使われている場合。

この2つの条件を満たしていれば、新しい名前を採用してもいいらしい。

というわけで、神戸でなぎさと名乗っていたのが、京都ではしのぶと呼ばれたと・・・・ちょと違うかな。

一方、肉食のティラノサウルスのほうは、1905年に命名されたらしいのだけど、そのあと、どうも1892年に命名されていたマノスポンディルスと「おんなじヤツでねえのけ?」ということになったらしいのだけど、ティラノサウルスの方がはるかに有名になっていたので、上記の例外規定で、ティラノがそのまま生き残ったんだって。

まぁ、恐竜学というのは、全身骨格がそのまま出るというのは珍しく、ほんの一部の骨で判断するから、コロコロ変わるのもやむをえないね。

特に、鳥類が恐竜の子孫だっちゅうからね。
鳥なんてのは、骨格は似ていても色が全然違うのが多いから、恐竜もホネは似ていても体が全然違うというのがいてもおかしくないよね。

最近になって、どうもアパトサウルスと、ブロントサウルスは別種じゃないかという説も出てきて、ブロントサウルスが復活の目が出てきたらしいよ。

くそ爺いになったオイラとしては、もうどうでもいいけどね。

なぜか小学生の男の子は恐竜が好きだね。君たちももう夏休みも終わりで残念だね。
宿題は終わったかい?ま、やらないで、どうやって先生をごまかすかというのも大事な生活の知恵だからね。
頑張って対策を考えなさい。脂汗を流して、対策を考えていると、そのうちに「宿題をやった方が簡単だ」ということに気づくかもしれないね。




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