東京湾の釣り

このところ、銚子だ鹿島だと、太平洋ばかり遊んでおりましたので、たまには東京湾で釣ってみるか。

・・・・というわけで、やってきましたトーキョーベイ。
何年ぶりだろうね。

ここは船橋港の食品コンビナートの埠頭。
サッポロビール、メリーズ、浅草今半、おたべ・・・などの工場があります。
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これが今日の釣り船「内木」の浮き桟橋
この浮き桟橋というのは、便利なんですね。
普通の岸壁の場合、干潮の時は、落差が激しく、下船の時は必死になって登らないといけない時があるけど、浮き桟橋は干潮の時は桟橋も下がるので、乗り降りが楽なんです。
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今日のお客は13名。水曜日だというのに、いったいどういう人達なんだろ。365連休の自分を棚にあげて、首をかしげています。
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今日はまずアジ釣りをやってから、続いてカサゴ釣りというリレー釣り。
まずは、アジの現場の木更津沖に走ります。
船橋というのは、東京湾の一番奥ですから、同じ千葉県といいながら、木更津まで1時間くらい走ります。
途中、東京湾横断道路の近辺を魚群探知機でチェック。
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山本周五郎「青べか物語」の舞台となった、浦安の「吉野家」の船。ここで釣ることに決めたようです。
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我々の船長は、あまりいい状況ではないと見て、木更津を過ぎて、君津のほうまで走ります。
君津製鉄のどまん前です。
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アジのビシ釣りというのは、このような「あんどんビシ」を使います。
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この汚い物体はなにかというと・・・・・・
便器に詰まったウンコ・・・・・ではありません。
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イワシのミンチなんでありますね。

これをビシの蓋をあけて詰め込みます。
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このビシから1.5mのハリスを出して、先端に、こんなムツ針がついておりまして、「赤たん」をつけます。
赤たんというのは、花札用語なのでしょうが、釣りではイカを食紅で染めたものをいいます。
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底まで落として、1m上がったところで、竿を振ると、このイワシのミンチが流れでるので・・・・・

もう1mあげたところで待っていると、コマセに寄ってきたアジが「ぱくっ」と喰いつくはずなんですが・・・・

きょうはどうも日が悪く、アジの群れが見つかりません。いてもパラパラ程度で、群れになっていないようです。
たまにこんなヤツが着ますが、後がつづきません。
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アジなんて群れに当たるとバカスカ釣れるものですけどね。きょうは食欲がなさそう。

船長も必死になって探しまわりますが・・・・・
富津の浮標の回りとか・・・・
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横浜港の岸壁前まで走りますが、反応がまったくなし・・・・・・
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昼前から、カサゴ釣りに切り替えることになりました。
カサゴは青イソメとか、生きたハゼの子とか、
このようなゴリなどを使います。ゴリというのは加賀料理ではかかせないものです。椀ダネですね。
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アジは群れをみつけないと話になりませんが、カサゴはあちこちの岩穴に住んでいるので、ポツポツと釣れます。
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「こんにちは、ぼく、カサゴちゃんです」
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結局、アジ3匹、カサゴ16匹という貧果でしたが、夕食のおかずとしては充分なものでした。
アジの刺身と、カサゴの煮付けでお腹がいっぱいでごぜえますだ。





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この記事へのコメント

C爺
2016年06月23日 11:18
いや~船頭さんも釣れなくてアジをかきたくないですよね~、カサゴソ走り回りましたね、必死な感じが受け取れますよ~!
C爺も大ボケの集大成をやってしまって大汗をかきましたが、日頃の冷静差?をもって処理したので、な~んの問題もなく終了しました。いかった!いかった!
2016年06月23日 15:13
いかった、いかったって・・・・
そういえば、今年はイカ釣りをやっておりませんでした。ヤリイカのシーズンはあっというまに過ぎてしまい、ムギイカの季節も過ぎて、いま、飯岡ではシリヤケイカという一見スミイカそっくりですけど、あまりおいしくないイカが50だ100だと釣れています。なんでもいいから、たくさん釣りたいという気持ちと、おいしくないものをたくさん釣ってどうするんだという気持ちのせめぎ合いです。