絹道報告(敦煌 篇  その2)

昨夜は遅くまでうろつきましたが、本日も6時起床、8時出発。しかもウルムチに飛びますのでスーツケースの荷造りとなかなか遊ぶのも大変です。

まずは「莫高窟(ばっこうくつ)」へ行きます。
石窟のなかにいろいろな仏画、仏像があります。

砂漠の真ん中の岩山にいろいろと石窟を掘ったのでありますね。暑かっただろうな。
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郭沫若の書による「莫高窟」の看板。
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石窟の中は、撮影禁止となっているのが残念。
以下、資料画像でございます。
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この大仏様は36mの高さだそうな。
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平山郁夫画伯が、この石窟に来るたびにいつも見に来る「僕の恋人」と言っていた、観音様。
たしかにきれいです。(これは壁画を模写したものです)
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なかなか見どころのある石窟でした。
それにしても、現地女性ガイドの簾さん(38歳)が「石窟」という度に「セックス」と聞こえるオイラの耳は異常なのでしょうか。

これは、マンホールの蓋。莫高窟と龍(かな?)がデザインされてます。
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他の石窟に比べて荒らされているところが少なく、なかなか立派な石窟でした。

このあと行った「西千仏洞」これは規模も小さく、欧米の探検家に剥がされていたり、残念ながらあまり感動はしません。
おまけに暗いし、撮影禁止だし・・・・
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アルミサッシのドアも防犯上やむを得ないとはいえ、ちょっと興ざめ
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ここは早々に切り上げ、陽関に行きます。シルクロードの関所のあったところ。
玉などの不法持ち出しなどないか、検査をして、通行許可書と発行する役所です。
ゴビ砂漠のど真ん中にあります。
ゴビ灘と書いて、地元の人は「ゴビタン」と呼んでいます。

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蛮族を見張る、見張り台。
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石を飛ばす武器だとか、向こう側は手動エレベーターですね。どちらも攻城道具。
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中国の西域開発に多大の貢献のあった張鶱(ちょうけん)の銅像。匈奴に10年くらい囚われていたけど、その後解放されて、東西交流に奔走したのですね。
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これが再現されたお役所の建物。
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中には、お役人の格好をした人がいまして、お金をはらえば、通行証を発行してくれます。
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その後、電気自動車に乗って、砂漠のど真ん中へ・・・・
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「右にみえますのが、唐の時代から残っております。狼煙台であります」

平地では5Kmごとに、山では2Kmごとに狼煙台をたてて、敵襲を知らせたらしい。
「のろし」のことを、なぜ狼煙と書くのかと永年の疑問でしたが、オオカミの糞を燃やした煙は、風の影響を受けないで、まっすぐ上に上がるらしい。

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いやー風が強くて、砂塵がすごいわ。ジャニーギターでも歌ってみるか。
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この遺跡は荒廃感がただよっていて、よかったね。ロマンがあるぜい。

♪万里の長城から小便したら、ヨイヨイ ゴビの砂漠に虹がたつ ヨーイ ヨーイ デッカンショ
と名曲「デカンショ節」に歌われた、これがゴビ砂漠が広がっています。
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砂漠に咲く花
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砂埃だらけになって、空港に行きまして、烏魯木斉(ウルムチ)行きの飛行機に乗ります。

天津航空だって。こんなとこまで、来てるんだ・・・・
道を知ってんのかな?しかも夜だし・・・・ナビ積んでんだろうね。


話は変わるけど、今の学生さんは「デカンショ節」なんて知ってんのかなぁ。

デカンショというのは、デカルト、カント、ショーペンハウエルのことで、要するに哲学のお勉強だね。

♪デカンショ デカンショで半年暮らす 後の半年ゃ 寝て暮らす ヨーイヨーイ デッカンショっと

ま、半年はお勉強をマジメにやって、後の半年は遊んで暮らすと
「良く学び よく遊べ」の精神ですね。






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この記事へのコメント

C爺
2016年05月27日 10:47
楽しく(時にはニヤニヤ)読ませてもらいました、タイムスリップして中国の広さ奥深さを感じましたね。
砂塵=ジャニーギター・・・ときましたか、あのジョン・クロフォードを思い出すな~ そうデガンショウ!!(^O^)
2016年05月27日 16:51
やっぱり本物の砂漠は広いです。100万円で越えていけと言われてもお断りしたいですね。ラクダ2頭をつけて1000万円といわれてもちょっと考えます。1億円と言われるとちょっと行ってみますかね。どうせ先の短い人生だし・・・