熊谷達也の本

この作家、今年になるまで全然知りませんでした。
店頭でちょっと目について買ったのですがね。「森」シリーズ3部作。
「相克の森」「邂逅の森」「氷結の森」ですね。秋田のマタギの話ですね。
マタギというのは大学生になるまで聞いたこともありませんでした。秋田から来ていた同級生がマタギの本を読んでいたので、「マタギって何?」と聞いたら「山窩みたいなものだな」という返事でしたが、またまた「山窩てなに」ということになるのですね。今でこそ、観光ブームで“秋田マタギの村”なんてあるみたいですけど、当時は知る人ぞ知る、知らないひとはまったくしらないという状況だったと思いますよ。
一言でいうと山岳狩猟民族というか、山岳放浪民族というか、一定の地域に定着しているのがマタギということかもしれません。
ま、とりあえず興味のあるひとはこのシリーズを読んでみてください。
最初が「相剋の森」かな、2番目が「邂逅の森」この邂逅の森で直木賞と山本周五郎賞のダブル受賞になったらしいのです。くれぐれも氷結の森から読まないように。これ3番目ね。
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マタギの生活を中心として、人々の葛藤だとか、その血筋の展開だとか、明治から大正にかけての東北から、カラフトを舞台としたお話です。
そのほかに、ウエンカムイの爪(熊の話)とか、狼犬の話とか、狼の話の本が多いですね。シャチのことを書いた本(「モビィドール」ていったかな)もあります。
小学生のころにシートンの「狼王ロボ」の話を読んでから、狼が好きになったのですよ。だから、この狼の話などは面白いですね。犬もシベリアンハスキーだとか、アラスカマラミュートとかオオカミっぽい犬に憬れますね。実際には暑い日本の夏に、はぁはぁと苦しそうにしているハスキーなどを見るに耐えないので飼ってはいませんが。

最近、鹿の被害などが多くなってきて、天敵として、中国の狼を導入しようかという議論があるみたいですね。多分、反対が多いでしょうけどね。狼が増えると、逆に狼の害も増えると思うのですが、日本の山を狼が走っている図というのはちょっと見てみたい気もするのですよね。

"じてんしゃーっ”
何をわめいているのかって?
自転車日記という名前をつけているわりには自転車の話が少ないなと思うのでありますね。
ダマされてアクセスした人に申し訳ないなと。
だから自転車に関係のない話のときには、最初か最後か、途中に”自転車ーっ”と叫ぶことに
したのでありますね。これで勘弁してね。
ではまたね

(しかし なんだね [人の書いた本を紹介するだけだったら、ブログなんていくらでも書けるだろ」って
言われそうだね。)
えへへへ (^-^ ;

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