坂道談義

とにかく弱いのです。登り坂に・・・・・
”のぼり”と名のつくものは「鯉のぼり」も嫌いってんですからね。

体重が83Kgありますのでね。登りになると置いていかれます。そのかわり、下りは速いよー。

どうも体感的には7%勾配くらいなら、なんとかついていけるのですが、10%超えたあたりから遅れ始め15%超えるとそもそも走れるかどうかというレベルなのでありますね。
7%、10%、15%の斜面というのは、図に描いてみれば、こんな感じで・・・・
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描いてみれば「大したことないじゃん」と見えますけど・・・・

実際の坂となると、「そうはイカの○○○○」なんだよねー

いわゆる高校物理(中学校だったかな、なにしろ50年前の話で・・・・)でWの体重の人が角度θの斜面にいると、F=W*sinθの力で斜面をずり落ちていくのでありますね。
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7%勾配のときのθは逆三角関数の逆正接すなわちarc-tan(0.07)=約3.5°ですね。
たったの3.5度!
10%勾配では、同様にしてarc-tan(0.10)=約6°となります。

GGがギブアップ寸前となる15%勾配はarc-tan(0.15)=約8.5°なのでありますね。
敵前逃亡必至の20%勾配となりますとarc-tan(0.2)=約11.5°となります。

それぞれを図に描いてみると大したことはなさそうに見えるのですけどね。

後ろに引っ張られる力はF=W*sinθで、7%の時は
  F=W*sin(3.5°)=0.06W

(あーめんどくせー)

速い話が、角度が小さいときはsinθ≒tanθだから・・・・・
sinθ=高さ/斜辺
tanθ=高さ/底辺
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ほんでもって、国交省などが使っている、%勾配というのは
勾配=標高差/水平距離=高さ/底辺のことだから、

角度が小さいと斜辺も底辺もあまり変わらないということにして
高さ/斜辺(=sin)=高さ/底辺(=tan)=高さ/底辺(=%)
としちゃえばいいのだね。

というわけで・・・と
GGが後ろに引っ張られる力は

F=W*sinθ≒W*tanθ=W*勾配%だから、
6%勾配の場合は体重にすなおに%をかければ、いいんじゃないの。

速い話が(ぜんぜん速くないぞ)、何も三角関数など使う必要はないということなのですね。
もっとも45度くらいになると底辺を1とすると、斜辺は√2=1.414だから、かなり違いますけどね。

(ふーヤレヤレ)

話を元に戻しますと
GGの現在の体重は83Kgだから、登り坂の場合は
6%で=83*0.06=5Kg
10%坂で  =83*0.10=8.3Kg
15%坂で  =83*0.15=12Kg
20%坂になると=83*0.2=17Kg
なのでありますね。

後ろから、17Kgの力で引っ張られると登れるわけがないね。

たとえば、15%坂で、体重63Kgの人と競争した場合、差分の20Kgの15%、
すなわち、3Kgのハンデを負って坂道を登るということなのであります。

「人生は重き荷を背負って登るが如し」

ま、しかし、計算したからと言って登れるわけじゃないのだよね。

数字がはっきりした分、余計に疲れてしまいそう。
計算している暇があったらダイエットしなさいっての。

計算のことは忘れてしまおう。

皆さんよいお年を!


・・・・ってまだ後3日もあるのか。

そういえば今日は仕事納めの日でありました。

昔はね、昼ごろに「鏡わり」なんぞありましてね、乾杯なんてありましたけど、
いまは、「午後は帰りたい人は帰っていいかんね」ということで、バラバラと退社。
もちろん、GGは一番先に退社いたしたのであります。

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