高松美代子選手

今朝の家事、一通りをやって、ジムのオープンが10時なので、それまでテレビでも見るかとスィッチをいれると、あららら懐かしい顔が・・

50歳で過酷な競輪学校に合格し、女子競輪選手として活躍されていた高松美代子さんが出ておられるじゃないですか。

50歳というと普通は競輪選手としては引退を考えてもいいお歳なんですが、そこから競輪学校の入学試験を受けようというのがすごいですね。彼女の夫君がたまたまオイラの会社で後輩(部門は違いましたが、自転車つながりで・・)だったので、夫婦で東京の高雄から糸魚川までのレースに出場していたのはよく知っておりました。
夫君の方も速かったのですが、ま、男子としてはアマチュアレベルということでしたが、奥さんの方がメキメキと頭角を現し、女子の部で何度か優勝されているのではないでしょうか。何しろ自転車で300キロを10時間で走るというのですからね。オイラは今までの1日走行距離は最高200キロで、10時間以上かかったうえに、到着後死にましたから。時間切れ回収のバスに追いかけられながらのゴールでした。

3年ほど前に、どうしたことか夫君の高松君が、自転車で散歩にいった時に、心臓発作で亡くなり、それを契機に美代子さんも引退されたということですね。
オイラの女房も1日前まで元気にテニスをやっていたのに、即入院となり、1週間で意識不明、1か月でチーン、とまるで新幹線のようなスピードでしたが、高松君も前日まで(というか当日も)元気に自転車に乗っていたのに、いきなりの逝去ですからね。奥さんも大変だったと思います。
それでも健気に葬儀を執り行われて、自転車とかジャージを飾って、立派なお葬式でした。

本人はまた試合に出ようとトレーニングしていたらしいのですが、娘さん二人に「これ以上事故でお母さんまでなくなったらどうしたらいいのよ」と言われ、引退を決意されたとか。それまでに肋骨を3本折ったり、首の骨を2本折ったりした実績がありますからね。
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テレビのお話を聞いていて、すごい人だなぁと思ったのは、引退して競輪協会のトレーニング計画の事務仕事のようなことをやられているらしいですが、それまでパソコンはあまり触ったことがなく、「PDFってなに?」といちいち娘さんに聞きながら習熟されたそうな。
いまは「エクセルって便利ですねえ。勝手に計算してくれるんですよ」と重宝されているようです。

我が佐倉市にも「活躍している女性」ということで、講演に来ていただいたこともありまして、他人のような気がしないのですよ。

仕事とは別に、ちょっとづつ目標を決めて、例えば・・・・
去年の11月には「般若心経を暗記する」というテーマに挑戦。夫君が亡くなってお参りするときに、せめて般若心経くらいはと思ったそうです。
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今年の1月には「ピアノを1曲」、小学生の時にちょっと齧ったらしいですが、改めてせめて1曲をマスターしたということらしい。
今年の2月には「ボールペン習字」これは事務仕事をする限りはきれいな字を書きたいということで。
今年の3月には「マスクを50枚作る」
5月には「指笛をマスターする」
とまぁ、日常生活レベルのことをひとつひとつ決めてきっちりマスターしておられるらしい。
オイラも適当にやるんではなくて、きっちり仕上げていくというところを見習わなくてはいけません。

このたび、どういう趣旨でテレビに呼ばれたのか聞き逃しましたが、こういう引退してもきっちりと目標をもってマスターしているというところを評価されたのかもしれません。
がんばれ高松選手!

「・・・・・って、がんばらなくてはいけないのはオマエだろ!」  はい、そうです。すみません。

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