草津よいとこ

現役サラリーマン7諸君は10連休も明けて、やっとエンジンがかかってきたころかな。

え?今週いっぱいは無理?へへへ、そうかもね。

オイラは連休初日に、東京に出て、上野界隈のあまりの人の多さにびっくりこいて、あとはずっと家でごろごろしておりました。
しかし、ごろごろするのも意外と疲れるものでして、連休も終わる6日から、ちょいと休養に行ってきたのでござります。
どこでもよかったのだけれども、とりあえず思いつくところはといえば、ま、草津温泉でしょうかね。

GWが終ると、温泉も急にお安くなりまして、東京駅から、草津までバスの送迎付きで、2泊3日食事付きで2万円でどないですかお客はんとおっしゃるので、そんじゃ、お世話になりましょうかいと行ってきました。

数年前に、JR長野原・草津口まで輪行して、草津温泉を経由、まだ雪が残っている白根山、標高2200mの渋峠を越えて湯田中まで走ったことがありますが、途中でジョギングの人に追い抜かれた恥ずかしい思い出があります。

しっかし、きょうは、運転手付きの大型自動車(バスだけんどね)で、寝ようが飲もうが勝手次第。わっはっはっは。

思わず鼻歌が出ます。

♪ Kusatsu is the nice place you should come here once in your life Dokkoisyo
in the hot sprin g many flowers are in blooming Choina choinaっと
  (いいかげんな歌をうたうんじゃない!)

東京駅から関越道経由でホテルまで3時間半。東京に出るまで、バスで1時間かかりましたので、近場と言っても遠いね。

ホテルは草津ナウリゾートホテルというところ。期待は全然してなかったけど。まぁまぁ。
ただし、草津温泉の中心地から離れてまして、ホテルのシャトルバスで7,8分離れてました。
こんなホテルです。
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部屋もなかなかこぎれい。
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玄関には、台湾の国旗、香港の国旗、日本の国旗、タイ、アメリカの国旗が下がってます。
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食事は、朝はバイキング、夜はバイキングと定食を選べます。
初日は定食を頼んだらこんなものが・・・・
まずは、山菜を中心とした前菜
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刺身・・・・
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マグロ(多分きはだ)、タイ、甘えび・・・
その次は茶碗蒸し
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焼き物はサワラの西京焼き
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温泉では毎度おなじみ、寄せ鍋
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このあと、天ぷら(写真撮るのわすれちゃった)、ご飯、しじみ汁、デザートが出ておしまい。
決して高い材料は使ってないけど(値段が値段だからねえ)、まじめに作った料理でした。ぱちぱちぱち。

温泉そのものは、ま、草津の湯ですから、硫黄成分の湯ですね。

ホテルの周りは雑木林ですから、散歩するか、繁華街に出るしかないわけです。
繁華街といっても湯畑周辺だけですから、知れていますけどね。

草津の源泉はほとんどが95℃前後ですから、冷まさないと入れませんが、水を入れると成分が薄くなるので、オープンエアーで冷まします。これがその湯畑。
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昔はそれでも冷め切らなくて、「湯もみ」をしたそうな。今は、一部やっているホテルもありますが、「熱の湯」という観光会館みたいなところで、「湯もみショー」をやってます。
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こんなお姉さんが司会してます。おねえちゃんもう少し温泉につかって汗を絞った方がいいんでないのけ?
なんでも三宅裕二の劇団員らしい。
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この会場は夜は「温泉落語」というのをやってます。入場料は1000円ですが、ホテルで無料券を配ってますので、それを貰っていきましょう。
この日は、滝川鯉白という落語家。滝川っていうのはあまり聞かないけど、春風亭系列の一家かな。
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湯畑の周りには、ここを訪れた有名人の名が刻まれています。
古くはヤマトタケル
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この辺りは吾妻というくらいだから、ヤマトタケルが来たのは確かなようですね。三浦半島から、千葉に亘る途中でシケにあい、奥さんが身を投げて海を鎮めるんだよね。そのあとで、木更津に着物が流れ着き「あぁ、君さらずや」と泣いたから、木更津という地名になったとか、この辺までせめてきて、奥さんを思いだし、あぁ吾妻はや・・」とまたまた泣いたから吾妻という地名になったとか。
行基は日本全国回っているからね、ここにきても不思議ではない。
源頼朝は、鎌倉幕府を作った1192年の翌年に来ているようです。それを記念して「白旗の湯」という温泉もあります。白旗は源氏の色ですね。赤は平家。
高野長英、安積艮斎、清河八郎なんて幕末の人材も寄ってます。わりと暇だったのかね。
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清河八郎なんて、このあと暗殺されるから草津にきておいてよかったね。

文士では野口雨情、種田山頭火、西条八十、百名山の深田久弥など
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ま、深田久弥なんてのは、白根山が目の前だからね、立ち寄っても何の不思議もないね。相馬御風てのは、「はるよこいはやくこい」とか早稲田の校歌「都の西北」などの作詞で有名ですね。
種田山頭火も乞食のような暮らしをしていたようだけど、あちこちよく行っているねえ。

そろそろオイラの名前が刻まれるのも近いかな。

ま、あとは「西の河原公園」でしょうか。
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まだ桜が咲いていました。標高が1200mくらいありますからね。
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流れている小川に手をいれると50℃くらいありました。
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下の方では足湯を楽しんでいる人たちがいます。
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昼食は、「柏香亭」というソバ屋さんにはいって、もりソバとマイタケ天ぷらを注文。
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草津風というんですかね。かなり細いそば。他にすることもないし、暇だから並んではいりましたが、並んでまではいるほどのものではありませんでした。

あとは、湯畑でちんどんやに出会ってついていったら(ひまだねえ)
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光泉寺というお寺で「花まつり」をやっており、茶道クラブのおばさんたちがおうすとヨウカンを出してくださいました。(ものをもらうと、言葉遣いが丁寧になるのはいやな性格だね)

ま、温泉地というのは、究極のマンネリを楽しむところだからね。あとは部屋と温泉をいったりきたりであっというまに3日間が過ぎました。

「さ、明日から、働こうっと。」
「え、あしたも休み?365連休?まいったね」

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