春遠からじ

一昨日は、千葉でも正午の気温が2.1度と「おーさむ、こ寒」の1日で、雪も舞っていましたが、週明けからちょっと気温が上がるかもという有難い予報。いいことはすぐ信じちゃうんだよね。

さすがに、我が家の蘭もぼこぼこどこどこと咲きだしました。
いつもこの時期になるとブログに蘭の写真を掲載しますが、代わり映えのしない写真です。
去年の写真をそのまま出してもいいくらい・・・・・

ま、しかし、毎年同じ時期に同じように咲いてくれるというのは、やっぱりありがたいですね。

これはミニカトレア
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同じ株から咲いているのに、こちらはちょっと色が薄い。栄養あるいは日当たりの差なんでしょうか。あるいは先に咲いた長子が全ての財産を相続することになっているのか・・・こちらの部屋住みのほうも儚げでいいですけどね。
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えーと、こちらはシンビジウム{さざなみ」。
毎年、「もう歳なんだから、いい加減にしたら?」というくらい咲いてくれます。
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「これで どや!?」とドヤ顔のさざなみ
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こちらはおなじくシンビジウムの「ランスロット」
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こちらは「マイフェアレデイ」

咲くと大きな花なんですが、まだ咲き切っていません。
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こちらは日本の蘭、石斛ですね。種からいうと、デンドロビウムということになりますか。
控えめですが、風雪に耐えるだけの根性があります。
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もともと寒いのは嫌いで、スキーなどもしたこともないし見るのも嫌ですので、この寒さ、どうしてもコタツで丸くなることが多くなります。
村上春樹の「騎士団長殺し」下巻が図書館にありましたので、ようやく読みました。
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彼の随筆はなかなか面白いので、何冊か買いましたが、小説はちょっと買う気になりません。いつも図書館で借りてくるということになります。
彼の小説は、80%くらいまでは面白くて、一気に読んでしまうのですが(おかげで寝不足になることが多い)、残り80~90%くらいのところで、なんだか「ふにゃふにゃ・・・」と終わってしまうのですね。
この騎士団長殺しも、終盤までは存在論をベースにして、非常に面白かったのですがね。
最後は「あーあ、やっぱりね」ということになりました。

もっとも、80~90%まで息もつかせないというのは、すごいことなので、図書館で見かければついつい読んでしまうのですがね。

最初の1割くらいで、「やーめた」となる小説が多いですから。

それにしても春樹くん。以前から、「メタファー」という言葉が好きな人だなぁ、日本語で隠喩とか、暗喩とか書けばいいのにと思っておりましたが、この下巻は副題が「「第2部 遷ろうメタファー編」と堂々のカミングアウト。

ノーベル賞うんぬんが言われて久しいですが、どうなんですかね。あそこまで言われると選考委員も選びにくいのじゃないでしょうか。

ノーベル賞作家の川端康成なんかより、はるかに面白い作家ですけどね。

もっとも川端康成は何回も現地に行って、根回ししたり、三島由紀夫に推薦文を書かせたりして、そのおかげで三島の受賞がなくなったとかいう噂もありますね。
伊豆の踊子なんて、なんの感銘もうけませんけどね。
まだ、谷崎潤一郎のほうが、はるかにおもしろい・・・・・と佐倉の瘋癲老人が言っております。

谷崎は根回しも、コマ回しもサル回しもなにもやらなかったみたいですね。残念でした。

この記事へのコメント

sazae3
2019年02月18日 19:14
お遍路に出かけてみたり埃及へ飛んだりとランちゃん達のお世話はどなたが見て居られたのですか?
我が家は何処へも出かけること無く・・・冬越えが外の温室だったのでやはり寒さには勝てなかったのでしょうか?・・・まだまだ咲けません。

それにしても綺麗です。観葉植物のウンベラータも今年は何故か?元気がありません。いつもの場所なのですが・・・ネットで調べたら冬は水もあまり遣らない肥料なんてとんでもないという事だったようです。
元気がないと直ぐに水を遣りたくなるのは冬にはダメなんだそうです。肥料なんてとんでもないとの事でした。

GGさんはお料理も素晴らしいですが、植物の育成も素晴らしいですね。

本を読みたくても目が疲れて直ぐに眠くなってしまいます。あぁぁ~・・・
2019年02月19日 08:02
世に「便りのないのはよい便り」と言いますが、蘭に関しては「お世話のないのはよいお世話」といえそうです。もっとも、パフィオペディラムとか、ファレノプシスなんかは、そうもいかないようで、冬は加温が必要なようですが・・・本格的なお金持ちの蘭愛好家は、冬は加温、夏は軽井沢の別荘に持ち上げるというようなことをしているようですが、風船屋は安物のシンビジウムとデンドロビウムだけですので、冬は屋内にいれるだけで、おしまいです。考えてみたら、11月に屋内に入れるときにたっぷりと水遣りしたあとは、水をやるのを忘れておりました。そろそろ水遣りしなくちゃ(笑)。
咲いたものだけブログに出しておりますが、その陰には枯らした盆栽、さつき、数多あります。夏に2週間の旅行なんてすると、自作の自動水遣り装置なんてつけていってもたいがい何かは枯れていますね。お恥ずかしい。本来は植物を育てる資格なんてないのですが・・・
空中にぶら下げておいても枯れないエアープラントとか、多肉植物なんかは、大丈夫でしょうね。