エジプトレポート(おしまい)

・・・・ま、そういうようなことでありまして、カイロ考古学博物館を見て、ちょっと時間がありましたので、途中のスパーマーケットなどをのぞきまして、空港へ。夜行便で帰ってまいったのでごぜえます。


途中、王室墳墓の中などは、カメラ持ち込み料金3000円くらい取られまして、中はストロボ禁止なものですから、写真はあきらめて、絵葉書など買い込みましたので、ちょっとその雰囲気だけでも・・・・・・

王家の谷の内、ラムセス1世、2世、ツタンカーメンの墓などを覗いてきましたが、われわれ素人には、大体似たようなものであるなと、そういう気がします。

入り口から入りますと、両サイドの壁に、死んだ王は如何に神に近い存在であるかとか、死者の裁判で無事(死んでいるのだから無事というのも変だけど)天国に行ったとか、三途の川をこんな船で渡ったとか、ま、エジプトの当時の死生観の基づいた絵がいろいろ描かれておりまして、奥の石室にミイラをいれる石棺があるというわけです。
そのミイラの周りをいろいろ宝物で飾り立てていたはずなんですが、盗掘でほとんどなくなっていますし、残っていたものも博物館に展示されているので、石室は空っぽです。唯一、ツタンカーメンだけが、ミイラの現物がおいてありました。随分とイログロの方です。ミイラだから当然か。

穴の中はだいたいこんな感じです。
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エジプト人は、死んだ人間はまた生き返ってくると信じておりましたので、体は残しておくという意味で体の保存方法として、ミイラ化したわけですね。もっともミイラのレシピはむつかしいので、王様・貴族しかできなかったようですが。
死んだら、アヌビス神という犬神さまがミイラ化させます。
上段の絵がそうですね。
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死者の裁判というのがありまして、天秤の片方に死者の心臓をのせ、もう一方にマアトの羽根といわれる羽を乗せて天秤が釣り合ったら、その死者は良き者として永遠の生を与えられ、釣り合わなかったら、怪物の餌食になるということのようです。
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ミン神という豊穣の神さま。勃起した一物がその目印です。
なかなか立派な一物をお持ちです。(オイラほどじゃないけど)
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三途の川をわたる船
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えーとこの絵はよくわかりません。ホール神とアビヌス神にチェックされているのか、歓迎されているのか・・・・
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ま、どのお墓もこのような壁画が描かれているわけです。

王家の谷とはちょっと離れておりますが、ラムセス2世の王妃ネフェルタリの墓の壁画が一番よく残っていて、きれいだというお話でごぜえますです。その代り、わずか10分ほど入って出てくるだけで、入場料16000円ほどとられます。
王妃の墓はオプショナルツアーでしたので、オイラは参加しませんでした。
絵葉書を見ると確かに、彩色はよく残っていますね。
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・・・・・てなわけで時間通り飛ばないエジプト航空に乗って帰ってきたのであります。やっぱり、1時間半ほど遅れました。
同じアラブでもカタール航空なんかはほぼ時間通りに飛ぶんだけどね。

お土産こんなものを持ち帰りました。

まずは、サハラ砂漠の砂です。一杯あって、タダです。
どれだけとっても減りません。
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砂の横にあるのは、香水容器です。中味は高いので容器だけ購入。
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エジプトのお菓子は甘すぎるので買わないで帰るつもりでしたが、ちょっとこんなものを・・・
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これはクッキーの中にデーツ(なつめ)を挟んだもの。これはまぁまぁいける。
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ガイドが「日本人の好みに合わせて、甘さを抑えたチョコレート。しかもピラミッドの形にさせた」と自慢していたチョコレート。
ま、たしかに形はピラミッドだねえ・・・・という程度
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これが面白い名前。
キットカットによく似た構造と味。
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カッタキットと書いてあります。はは・・・笑っちゃうね。

・・・・ということで、オイラのエジプト旅行は終わったのであります。

さーて、お次はどこへ行こうかな

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この記事へのコメント

浜えくせる
2019年02月12日 22:33
2009年横浜パシフィコで開催された「海のエジプト展」で購入した本で古代エジプトの17神のイラスト画?を見直したら、確かにミンという豊穣の神のペニスは水平に突き出ていましたが、今回の貴兄のレポートを見るまで気が付きませんでした。
土産物の香水入れ、ガラス製のラクダ像でしょうか、洒落てますね。
カタールは小国ながら日本にも航空機が日本に乗り入れているのは数年前から知っていました。
「美女とカタール航空に乗って、愛をカタール」なんて、コピーは採用して貰えないかな。

イタリアの火山?の噴煙の影響でヨーロッパに搭乗機が着陸できず、ドーハで降ろされた海外旅行好きの女性から、ラクダに乗ったアラブ人の絵が描かれたキーホルダーを貰ったことを思い出しました。
2019年02月13日 10:28
普通、豊穣の神というとデップリと体格のいい女神が多いですけどね。ミン神は珍しいですね。豊穣の神というからには、見習ってあちこちに種をばらまかないと・・・いまとなってはもう遅いかな。
「美女とカタール」というのはいいですね。いいですが、まず美女を調達しないと飛行機に乗れないというのはハードルが高いですね。ビジネスクラスは美女がついてますというのはないでしょうか。それなら差額を払っても・・・