エジプトレポート(その5:ピラミッドだどー)

アプシンベルの日帰り旅行から帰ってきて、船で一泊後、翌朝下船。アスワン空港から9:30のヒコーキでカイロに向かいます。


今回の旅行は、ナイル川に沿って、遡ったわけですが、エジプトの最上流アスワンからアプシンベルまで行って今度は空路、カイロに戻ることになるわけです。(アブシンベルはスーダンとの国境近くにあります)

ナイル川というのは地中海のアレクサンドリアからカイロを通り、南のスーダン、南スーダン、ウガンダ、ケニヤを流れる大河です。上流はビクトリア湖だと思っておりましたが、ビクトリア湖から流れ出る川はナイル一本だけであり、逆に流れ込む川はいろいろあって、それもカウントすると、上流はブルンジとするべきだなんていう話があります。すると長さは6650Kmなんていうとんでもない川なんですね。
エジプトを流れるのはそのうちの1500Kmくらいでしょうか。曲がっているので、測りようもないのですが。

あまり適切な例えではないのですが、下関あたりにビクトリア湖があるとすると、エジプトの首都カイロが東京として、ルクソールは静岡辺りということになるのかな。
14時間かけて、羽田空港に下りて、国内線で静岡空港に行き、そこから京都辺りまで船で遡り、バスで神戸あたりまで日帰り観光して、京都から、東京(カイロ)まで来たということに感覚的にはなりましょうか。

カイロ空港からバスに乗ってギザへ・・・・・
下流(地中海)に向かって右岸がカイロ、左岸がギザということになります。カイロから西方浄土がギザになるので、ピラミッドなどが多いのでしょうね。

ギザの街中からすでにピラミッドが見えます。

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逆にピラミッドの方からみるとギザの町はこんな風です。
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近くまでタダで行けるのかと思ったら、しっかりとチケットを買わされます。
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たまに砂埃がくるので、重装備。
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もちろん、砂が好きだという方はこんな格好は必要ありません。

ギザにあるピラミッドは、こんなにギザギザです。
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一番左のピラミッドはクフ王のピラミッドです。
真ん中が息子のカフラー王、その右が孫のメンカウラー王。その後ろにも崩れた小さいのがありましたが、親戚でもなんでもないので、覚え切れません。とにかくパッと見で3基ならんでます。
だいたい高さ100m。クフ王より息子のカフラーの方が大きく見えますが、遠近法の影響と、クフ王のほうは頂上がちょっと欠けています。もともとはあまり変わらないらしい。
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クフ王のは、途中に穴があって石室まではいっていけます。
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はいってはいけますが、あまり期待しないように。ミイラ男とか、そんなものは出てきません。
観光客が連なって(日と時間にもよるのかもしれませんが)、高さ1mくらいの石のトンネルを中腰になって、ゴツゴツと登っていきます。(ゴツゴツというのは、頭を打つ音です)
中は結構あついです。しかも30度くらいの坂を登っていきます。石室までいっても何もありません。石棺が1個あるだけです。しつこいようですが、ミイラ男もせむし男もイモムシも何も出てきません。お化け屋敷みたいに、ゾンビとかいろいろなものが出てきたらおもしろいけどね。
かといって、ここまで来たらやっぱり入ってみたいのが人情。ま、好きにしなせい。

さて、ピラミッドを見たら、お次はスフィンクス。スフィンクスは大小取り合わせて、無数にありますが、ここのスフィンクスが一番大きいでしょう。多分。
しかし、体と頭が妙にアンバランスなのが気になっていて、しっかりと近くで見てやろうと楽しみにしております。

「ほほー、こいつがギザのスフィンクスか。もう少しキザかと思ったらわりと地味だなぁ」
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顔はナポレオンに打たれてへこんでいるけど、ま、凛々しいといえば凛々しい。
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しかし、胴体とアタマのバランスがやっぱりちょっとおかしいんでねえのけ?
しかも後ろがカリアゲ君だし。
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これは、最初はもっと大きなライオンの頭がついていたけど、それを削りなおして、王様の顔にしたという説にオイラは賛成だね。もともとこうだったという説もあるらしいけど。
・・・・というようなわけでして、ギザのピラミッドとスフィンクスはこれにて終了。
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午前中は移動、午後はギザ観光ということで、夕方、ホテルにはいります。
PYRAMIDS PARK RESORTというなかなかきれいなホテルでした。
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19:00から「ピラミッド音と光のショー」というオプショナルツアーもあって、昔からの王朝物語とか、レーザー光線ピカピカ、プロジェクションマッピングチカチカというのがあって、何人かの人たちは参加していましたが、オイラはせっかく3000年の歴史の建造物を見に来て、人工物のピカピカは見たくもないし、疲れてもいたので、晩飯食って寝ました。
考えてみたら、今回のツアーでホテルに泊まったのは最後のこの一夜だけです。明日は機中泊だし・・・・

明日はエジプト最終日。
上エジプトと下エジプトが統合されてひとつの王国になったときの、首都メンフィスの跡などを見に行きます。

この記事へのコメント

浜えくせる
2019年02月07日 08:38
ピラミッドはエジプト市街からも見えるのですね。
昔、スフィンクスが砂に埋もれていて首から上のみの写真を見たことがありますが・・・。
1990年代、エジプト旅行したブラジル人によれば、カイロは蠅が多くて閉口したとの感想でしたが、現在はどうですか。
2019年02月07日 17:05
ピラミッドおよびスフィンクスはギザの市街かた近いですね。
カイロは一泊しかしませんでしたし、わりとこぎれいなホテルでしたので、残念ながら蝿もゴキブリも見ませんでした。カイロのダウンタウンの方にいけば見られたかもしれませんが・・・それに一応、エジプトといえども冬ですので、朝は5,6度という日もありますし、日中でも17,8度くらいですから、夏になると多いのかもしれません。
浜えくせる
2019年02月08日 02:06
確かに蠅は冬には出没しないですね。
カイロで懐炉は必要でしたか。
ブラジルでは年中、蚊がいて往生しました。電気蚊取りが高級ホテルでも必需品でした。
足長蚊というジーパンを穿いていても刺す蚊もいました。
足長女性は見栄えがしますが・・・。
2019年02月08日 16:36
さすがにカイロの懐炉は必要なかったですけどね(笑)。
ジーパンの上から刺す蚊というのもすごいですね。足長蚊ですか・・・足が長すぎて針が届かないと笑ってしまいますけどね。それに相応して針も長いのでしょうね。あるいは、針は短いけれども腕立て伏せして吸うとか・・・上腕二頭筋の発達した蚊。