孤独死

孤独死・・最近は孤立死っていうのかね。

統計上の定義は、死後4日以上たってから発見された人のことを言うらしいけどね。
日本では1年で15000人だってさ。意外と多いね。

オイラは別に孤独死は嫌でもないけど、ま、夏なんかに死んで腐敗したりすると、ご迷惑をかけちゃうからなぁ。
マスコミが「孤独死」なんてセンセーショナルに取り扱うから、なんだか「かわいそうな老人」ってイメージあるけど、人間は死ぬときゃ一人だからね。誰もついてきてくれないよ。
練炭で、密室で集団で自殺したって、ほんとに死ぬ瞬間はひとりだからね。

それよりも死んだときには翌日、最悪でも翌々日には発見されるようなシステムが欲しいね。

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(この写真は、お話とはなんの関係もありません。単なるにぎやかしです)


孤独といえば、イギリスなんかも「孤独問題担当大臣」なんて作ってたね。
日本の「一億総活躍担当大臣」よりは気がきいてると思うけどね。(おいらはこの歳になって別に活躍したいわけじゃないから、活躍1億人から抜いておいてほしいぞ。)

ちょっと古いけど、2005年のOECDの調査では社会的孤立状態(家族以外に付き合いのない社会的孤立状態)の人は、
日本が一番TOPだそうだよ。ばんざーい!。

なんて喜んでいる場合じゃないんだよね。国民全体の15.3%が社会的孤立だって。今年あたりはもっと増えてるんだろうなぁ。
メキシコが2位で14.1%、チェコが10%、ずーっと下って、韓国が7.5%、イギリスが5%、最下位(というのか、最高というのか)オランダが2%だって。

イギリスは5%くらいで、大臣まで作ってるんだけどさ。日本は15.3%。

UNICEFが15歳の子供を対象にした調査「孤独を感じている子供」

日本は30%でダントツ!!ばんざーい!!

2位以下はポーランド、カナダ、オーストリア、ノルウェー、スゥエーデンあたりが6%前後。

どどっと開いて、スペインで5%、最下位(最高位?)がここでもオランダで3%。

最近の日本はなんだかおかしいぞ。

政治システム、経済システム、社会システムのバランスがおかしくて、経済システムだけがいびつに発達しているんじゃないのかな。

政治システムの社会システムへのサポートが少なすぎるような気がするけどね。


先日も問題になっていた、医療費の自己負担が妊婦になると高くなるという問題ね。
医者に言わせると「だって、妊婦は手間がかかるんだもの。なにかあるとうるさいしさぁ」
ま、医者も商売だからね。だったらその分国家が負担してやりゃいいじゃないのって話だよな。

「産めよ増やせよ」と言っているわりには、やっていることがちぐはぐ。

フィンランドなんかは子供を産むときも乳児検査とか、いろいろな諸経費も含めて3万円くらいだって。
それに生まれると「おめでとう。ごくろうさんです。はい、これ!」
・・・と「赤ちゃんセット」なんて、衣服、ベッド、おむつなんか64点セットをくれるらしいぞ。
日本はどうなんだろうな。いまは、お祝い金くらいはくれるのかな。

産んだあとの子供の教育費も
教育機関への公的支出は対GDP比で、
ノルウエーが6.7%でトップ、フィンランドは2位で5.6%、つづいてスウェーデンが5.2%。

ちょっと離れてフランス・スイス・カナダあたりが4.5%
韓国が4.2%
日本は最下位で3%。バンザーイ!!

ノルウエー、フィンランド、アイスランド、ベルギー、スウェーデンは幼稚園から大学まで授業料はタダだって。
もちろん所得税、消費税は高いけどね。
結局、いまの日本は教育をうける平等な機会均等というのはウソなんだよね。貧乏人のこどもは塾もいけない、高校もいけない、そうして育った子は、またまた貧乏になって、その子はまたまた・・・
頭がよくて、やる気のある子は、大学までタダで行かせてやりたいよね。

日本も今度消費税が10%になるらしいけどね。
そのあと、どうなるのか、全然、展望がないのだよね。

ずるずると上がっていって、結局なんだかわけのわからないことにズルズルと使われて・・・・・

オリンピックに3兆円もかけて、経済波及効果なんていかがわしい数字でごまかしているけど、あの算出だって疑わしいね。
選手育成費用だとか、残された施設の維持運営だとか、適正に算出してるとは思えないよね。
施設の利用率なんてのは、だいたいお役人は最高の場合で設定しているんだよね。最悪の場合はこうなりますという数字がないからね。すべては「想定外」で片づけて・・・・

だいたい、想定外なんてのは、「そんなことまで想定できませんでした。ぼくちゃんの頭が悪かったんです」ってことだからね。想定しながらも知らんぷりしているのが実態なんだろうけど・・・



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