膝あるき

録画でしか見ていないのですけど・・・・

日曜日の女子駅伝はものすごく騒がれてますね。

岩谷産業の飯田怜選手が中継点まで300mというところで転倒し、脛骨骨折して走れなくなり、アスファルトの上を四つん這いになって中継点まで這っていったとか・・・・・

テレビのいろいろな番組でいろいろな人がいろいろなことを言っているようですが、そういうこざかしい意見をすべて吹き飛ばすようなシーンでした。

転倒したから骨折したのか、骨折したから転倒したのかよくわかりませんが、とにかくよく這ってたどりつきました。

アスファルトで膝がすりむけて、膝頭なんて、肉がないから、骨が出ているのではないかと心配しましたが。
白線の上を這っているというのは塗装してあるから、まだしも楽だったんだろうね。痛々しくって涙が出てきちゃうね。


画像

画像


300mというのはなんとも言えない微妙な距離でした。
チーム監督が途中棄権を申し出て、運営当局から現場の審判に届いたのがあと70m地点だったというのだから、審判だって、やめろとは言えないですよね。オイラは言えないね。

どうせなら1キロ手前とかだったらあきらめようもあるけどね。

3位でタスキを受け取って、転倒したんだから、あと300mmだったらなんとかタスキを渡したいと思うのも無理はないね。
「いかにも日本人的な行動」なんてさかしらに言っている人もいたけどね。日本人で何が悪い。

いかにも正論っぽい意見としては
大会運営当局はもっと早くにやめさせるべきだったとか、まだ若いのに故障したらどうするんだとかありましたが。

14位までにはいれば、チーム全員が目指していた、クイーンズ駅伝の出場権が得られるということで、当人としても、実際には自分がどの位置まで落ちているか判断できていなかっただろうけど、棄権すればそこで終りだし、なんとかつなげば、あとの人たちがなんとかしてくれるかもしれない。そう思ってとにかくつなごうと思ったんだろうね。
他のメンバーにしても、突然「はい、あんた達、棄権だからもう走らなくてもいいからね」と言われるよりも、だめかもしれないけど、必死にリカバリーするチャンスは得たわけだからね。
結果としては、22位で出場権はもらえなかったけど、頑張ることはできたと・・・・・


結果としてはどちらがよかったのかわかりませんが、すべての理屈を吹っ飛ばすような感動のシーンでした。

ズボンをはいたままで、フローリングの部屋を膝で歩いてみたけど、20歩も行くと痛くなったぞ。
ましてや生足、アスファルトだからね。


飯田怜ちゃん、復帰後もいろいろ言われるだろうけど、次のチャンスをめざして頑張りなさいね。
何か言われたら「そんなにいうなら、膝で300mm歩いてから言え」と言ってやりなさい。
人生、まだまだ長いしね。19歳なんだってね。

おいちゃんなんか、71歳だからね。関係ないけど。

この記事へのコメント

はたやん
2018年10月24日 20:23
個人的な見解ですが・・・、

結局はチームプレーでの勝負事であり、日頃の指導者のあり方が個人としてのプレーヤーに反映されてしまっているのではと・・・??!!??

三井住友生命チームの棄権の場合では別で、意識障害が発生したようでもあるので致し方ないかと思いますが、審判車が意識障害発生の選手よりも前にいて分からなかったことを、強制中止判断の遅れの言い訳にしていますが、中継放送を生で観ていた選手の状況では、もっと早くに判断できる再発防止策を検討しないと以降に於いては大事故に繋がることは必至かと・・・!!??!!
2018年10月25日 07:40
そういえば熱中症(?)の選手もいましたね。体調が悪くてもギリギリまで頑張りたいと言う選手がおれば、強制的に止めることはなかなかできないですね。ロス五輪の時でしたかね。女子マラソンのアンデルセン選手。ゴール前でhラフラになって、熱中症の症状をあの時初めてみました。後で本人のインタビューでは意識ははっきりしていたけど、体がまったくいうことを聞かなくて、わけがわからなくなったと言ってましたが・・・