2017ツール・ド・ラフランス(当日編)

さて、一夜明けまして、前日の雨もほぼあがり、まずまずのお天気です。

会場の市民公園に集合します。
この大会も今年で28回を数え、ダジャレのような名前の大会ですが、毎回1000名ほどの参加者があります。
今年は、沖縄からの参加者もあったようです。ご苦労さんだねえ。

あまり大きく宣伝はしていないのだけど、9月の募集開始の1日で定員いっぱいとなるようです。
初めて参加する人は、日付の変わった午前零時から、申し込みをする必要があります。
ここの面白いところは、1回参加してしまうと、その時に泊まったホテルの宿泊証明書を事務局に提出しておくと、翌年から優先参加権が付与され、申し込みが楽になります。

前日のポイント集めといい、観光政策がうまいのと、このなんともいえない、順位もタイムもなにもない、ほのぼのとした大会のイメージが人気の秘密のようです。

スタートの順番を待つ列・・・・
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ホルスタインの夫婦・・・・
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他にも陣笠をかぶった足軽扮装の人、ハンチングとツイードのスーツを着て、ラレーの自転車にブルックスの皮サドルと笑ってしまうくらいキメキメの紳士などもいました。
リカンベントの人、車いすの人など、4人乗りのタンデムで親子4人で参加している家族も・・・・・

待つことしばし、いよいよスタートですが、我々の前の人が、張り切りすぎてスタートして5mでチェーンが外れ、こてっ。みんなもあまり笑うわけにもいかず、にまっ。

スタートして10分ほどはしりますと、干し柿を干してます。いや、間違い、干し柿を干したらミイラになりますがな。
ここの畑は、3年連続でこの大会の時に干しています。オイラもつられて3年連続で写真に撮ってます。
地元の人たちは、これを「柿すだれ」と読んでいます。

あ、さて、さて、さてさてさてさて、さても南京柿すだれ。

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その次は「ふじ」です。
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フルーツ街道と呼ぶだけのことはあります。まだワイン用のブドウもちょっと残ってました。わざと古くして貴腐ワインでも狙っているのでしょうか。季節によっては、サクランボも栽培しています。
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ちょっとした坂を登りますと、眺めのいいところがあり、皆さん一息ついてます。
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こんな眺めです。
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とにかく、このコースは60Kmと短いのですが、登ったり降りたり、登ったり降りたり・・・・

♪人生、山ありゃ、また山さー、登り切ったら、また登りーとヤケクソで走ります。

15Kmくらいで、羽州街道 楢下(ならげ)宿。地元の人たちがいろいろな食べ物を用意してくれています。
もちろんラフランス
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楢下名物、玉こんにゃく
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えーい、これも名物炙り餅だー
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はふはふはふ、あじじじ・・・・
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ここであまり食べると、次の休憩所で食べられなくなりますので、ほどほどにして出発。

黄葉の峠を越えて、折り返し点を折り返し・・・・
どんどん走ります。折り返した後はかなり長い下り坂。キャッホー人生下り坂、サイコー
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第2休憩所は飲み物だけなので、すっ飛ばし、第3休憩所の「旧緒方家住宅」
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バーニーマウンテンも路傍で応援してくれて・・・・いないか。
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小さい方が母親、大きい方が息子4歳です。でかいね。41Kgだって。
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これが尾形家。庄屋というほどの大きさではないけど、かなり立派。いわゆる本百姓ですね。
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ここでも、ラフランス、ラフランスジュース、甘納豆の「けーけー攻め」
東北では、食えというのを縮めて「け」というんですね。
それ、「け、もっとけ、いくらでもあんだから」
さすが、山形、甘納豆も「でん六豆製菓」。
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結局、甘納豆も無理やり持たされて、次へと向かいます。
ここもまた折り返し点までが長い坂なんだよね。もう死にそう。しかし、左側が、紅葉と渓谷のせせらぎがあってなんとか気を紛らせつつ登ります。
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こちらがハァハァ言ってるのに、折り返してきた人が気持ちよさそうに下り坂をシャーと走ってきます。
蹴とばしたろか。
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ようやく登りも終わり、折り返し点。第4休憩所です。トイレと水だけなので、くるっと方向転換して、次へと急ぎます。
ヒヤー人生下り坂、気持ちいい!とまだ登ってくる人を横目に。シャー
人間立場が変わると、ここまで豹変するものですか。

しかし、いつまでも幸せは続きません。最後の坂が意外に長い。へえへえへえ、はあはあはあ。
も、もう、アカン・・・・

と倒れそうになったところで、人造湖。ここが最後の休憩地。
お、4人乗りタンデムの一家がいますね。
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眺めもよし。さぁあとは下りだ。
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途中、ちょっと珍しい、サイカチの巨木。へえー
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ようやくゴールが見えてきました。やれやれ
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ゴールしたら、スタッフが首にサコッシュをかけてくれます。お、けっこう重いぞ。

とにかく、まずは芋煮の列に並びます。
はは・・貧民救済所みたいだね。
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お、昨日、武家屋敷でお茶とお菓子の接待をしてくれたおばちゃん。
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「無事にゴールできてよがったね。さ、さ、芋煮だよ」

話はちょっと反れますが、山形のおばちゃんというのは、わりと優しくて上品な人が多いのよね。
以前、自転車で秋田から、酒田までくだってきた時に、「本間様にはおよびもないが、せめてなりたやお殿様」と囃された豪商本間家の美術館を見に行ったときに、係のおばさんがみんな上品な人でびっくらこいたけどね。
こんな、といったら失礼だけど、かみのやまみたいな山の街でもそうなんだから、不思議だね。
言葉が、やさしいのかな。

ま、ともかく、つや姫の握り飯と、芋煮汁。
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サコッシュも重いわけだ。中にまたまたラフランスとお菓子が入ってました。
さすが「ツール・ド・ラフランス」
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最後の最後まで、ラフランス食い。「けーけー」攻撃。
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ほらほら、まだまだあるだよラフランス。なくなったらまたもってくっから。
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しかし、まぁ、なんだね。いったい何個のラフランスを何人の人が剥いて、割って、種とってんのかね。
ちょっと想像もできないね。とにかくものすごい数だろうね。考えただけで恐ろしい。
オイラだけでも途中とゴールで5個くらいは食ってるからね。参加者1000人だから・・・・うげえ・・・
さっきのおばさんも、武家屋敷と芋煮テントで2日連続のボランティアだからね。

いやーかみのやまの皆さん。お世話になりました。

・・・・と感謝しつつ、14:13の新幹線でかえってまいりました。
あー疲れた・・・けど・・・面白かった。



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