イエローストーン(その4:食べ物編)

よく言われますのが、イギリスは食べ物がまずいとか、アメリカは食べ物ががさつだとか、言われますがオイラはそんなことを感じたことはありませんがね。店に依るのではないでしょうか。

イギリスのフィッシュ&チップスだって、新鮮なコッドを揚げたものはおいしいですしね。アメリカの空港で一度、バーガーキングでハンバーガーを食べたときに一部冷たい部分があって、これはさすがにまずいなぁとおもいましたけど。

アメリカはニューオリンズのケイジャン料理のようにちょっと特殊なものもありますが、さりげない簡単な料理が意外とおいしいのですね。
和食のように、時にはどうしてここまでやる必要が?というほど手をかけていないし、フレンチのように意味のないソースのまき散らしもないけど、チェーン店でないローカルなレストランのハンバーガーとか、スーパーで買ったピザとか、もちろんピザ屋でテイクアウトしたものが日本よりもおいしいなぁと思います。

サブウエイというサンドイッチのチェーン店が日本にもありますがアメリカ店のほうが、挟み込むサラダが欲しいだけ、欲しいものを挟めるといったところがいいなぁと思いますね。ドレッシングもちょっと変わったのがあるし・・

ステーキなんかもね、日本はやたらといろいろなソースをかけるところもありますが、アメリカはシンプルに塩と胡椒だけで、「オラほうは、これだけで勝負だかんな。ほら、け」(ワイオミングなまりで読んでくださいね)、どかっとTボーンステーキが出てきたりしますが、これがめちゃんこおいしかったりするんですね。
西海岸のステーキチェーン店「ルースクリス」が日本にも出店を出しているようですが、日本にくるとなぜか値段が高くなっているようですね。まだ行っておりません。

まぁ、そんなこんなで、今回は「バイソンの肉を食ってみたい」というのがミッションのひとつでございまして、あとはハンバーガー、ピザ(これがやたらとクリスピーでトッピングも多く、おいしい)、サンドイッチなんかでいいやと思っておりましたんです、はい。

まず最初は国立公園の中にあるハンバーガーショップ。イエローストーンの中にも何か所かあるけど、同じ店らしい。これは何年かに一度、入札があって、最低価格で落としたところが園内総どりするらしい。
だからこのハンバーガー、一番安いオールドスタイルというやつだけど、うまいので2日連続で昼食に食べました。
なんの変哲もないバーガーだけどね。焼き方が上手で香ばしいし、ピクルスもうまい。


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今回の旅行でハンバーガーを3回、ピザも3回食べたけど、どれもうまかった。こういうのがアメリカのいいところだね。

えーと、肝腎のバイソンだね。レイクロッジに泊まったときのホテルのレストラン。ネットでみると高くてまずいと書いてあったので、あまり期待しないで行きましたけど・・・・なにしろ周りは森と湖だけなので(笑)
お運びさんと食べ物アドバイザーみたいなのがきて、バイソンステーキを頼んだら、焼き方どうしますかなんて聞かれて、オイラはあまり血の滴るようなのは好きではないから、ミディアムウエルと頼んだら、アドバイザーが「バイソンは牛より焼けやすいから、ミディアムにしておいたほうがいいんでないかい」
「ほんじゃま、それで」
きたのがコレ。
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切ってみたら、狙い通りの焼き加減。うーむおぬしなかなかやるな。
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結論としては、焼き方などいろいろあるのかもしれませんが、たべる方としては、うまかったし、黙って出されたら牛だと思って食べていると思います

食べ物編なんて書いたけど、いろいろあれこれ食べた中で、食い気が先にたち、写真撮影を忘れたものも多く、実はあまりお見せするものがないのです。

これはグランドティートン公園のコルターベイロッジで泊まった時のレストラン。
ポークリブのステーキを頼みました。ここは、サラダバーとスープバーがありまして、いい菜っ葉があります。

昼飯が2時頃だったので、あまり腹も減っておらず、これが出てきた時には「げげっ」となりましたが・・・・
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食べてみましたら、軟らかいのなんのって、一度煮込んであるのかもしれません。
うまいうまいと食べているうちに、なくなってしまいました。ブヒブヒブー。
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これは鴨肉のリゾット。ま、普通のお味。
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デイビッド夫妻のキャビンで出された朝食と夕食のBBQ。
平凡ですが、平凡がうまかった。最後の出発の朝はアラスカのサケの塩焼きと、冷奴、味噌汁、熊本の振りかけなどの和食がでてきました。おいしかったけど、写真忘れました。
これは具沢山のオムレツ。
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こちらはBBQ、といっても炭焼きステーキみたいなものだけど、シンプルでうまかった。うしだけどね。
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これはその昔、メナーという人がスネークリバーの渡し船をやっていたところに残っている小屋・・・・
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小屋の中には当時の生活用品がいろいろ展示されておりまして・・・・
これは西部劇でおなじみのつなぎの赤パッチ。懐かしいね。いまでも売っているらしいけど・・・

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キッチンには大きな薪のオーブンがありまして・・・・
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おばさんがむかし風のクッキーを焼いております。
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指をくわえて見ていたら、1枚くれました。ひゃっほー
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オイラはクッキーそれほど好きと言うわけではないけどね。これはうんまい。
レシピをもらってきたんだけど、遭難しまして現在捜索中。
なんかいれるんだけど、それがアメリかでしか売ってなくて、日本で作るときは黒蜜で代用しなさいということだったんだけど・・・・レシピが見つかったら作ってみようっと。

あとは、なんだけ・・・えーと、
あそうそう、バージニアシティという、むかしゴールドラッシュで栄えた町でいまはゴーストタウンと言いますか、テーマパークみたいになっている町で見つけた「チョーク チェリー」の樹。
Chokeというのは、車とかオートバイにもついているようなチョーク、すなわち首を絞めるようなことですね。
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食べると、あまりの渋さというか苦さに首を絞められたような顔になることから、チョーク チェリーと言われているらしい。
食べてみました。
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ま、たしかに渋みはあるけど、それほどまずくはない。少なくともソメイヨシノの実よりはうまい。
インディアンはこれをジャムみたいにして昔から食べていたらしい。田舎にはそれを売っている店もあるらしいけど、今回は立ち寄るチャンスがありませんでした。ちょっと残念。

ま、食べ物に関してはこんなところですね。
ローハイドのウィッシュボン爺さんの豆の煮込みを食べたかったけどね。むかし、テレビでみていて、うまそうだなぁなんて思っていました。
クリント・イーストウッドのロディイエーツは「なんだよ爺さん、また豆かよ」なんて文句言ってましたけどね。

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