サケ釣り合宿天国編

・・・・・というようなことで、地獄だと思って8年間合宿をやってきましたが、言われて気がついたら、これは天国というものじゃないかと。

そんなこんなで、毎日おいしいものを食べながら釣りにいったのでごぜえます。
今回はほとんどお天気続きでありましたので、だいたいがこんな夜明けを見ながら・・・・
「諸君!これが日本の夜明けだ」なんていいながら、サケの当たりを待つのでごぜえます。
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そうしますってえと、ま、今年はサケの寄りが悪くて全体的に不漁なのでありますけどね。
メンバー中、最年長、75歳のNKさん(左)にサケがきました。隣で釣っていた地元の爺さんも祝福してくれています。
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そうこうしております内に、オイラにも天のお恵みというものがきまして・・・・・
格闘の末、4.5Kgの立派なオス
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すまぬ、成仏してくれい
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・・・・・などと殊勝な気持ちになりながらも
やがて破顔一笑・呵々大笑
バカ笑いの爺いとなるのでありました。
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右手に持っているのは、成熟したメスでありまして、ま、妊娠しているメスの腹を裂くという、殺生関白といわれた豊臣秀次のような極悪非道な悪行を行いまして・・・・
こんなイクラをいくらでも食べたまえということになるのであります。
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いやー釣り上げたあとの、握り飯はうまいのう。
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最初の2日間はそれぞれなんとか釣果をあげましたが、その後の3日間はメンバー4人が4人とも全然釣れず、周りのひともほとんど釣れないという悲惨な3日間でありました。
地元の人たちは早めに「こりゃだめだわ」と帰っていきます。われわれもなにしろ高い交通費を払ってきておりますので、なんとか・・・・と思うのですが、なにしろ自然相手のことで、どうにもならず、いったん引き返すという3日間でありました。
どうも今年は水温の下がり方が遅く、もう少し待たないと遡上しないようです。

・・・・というわけで、知床半島のほうに遊びに行って・・・・
半島の根元の小さな漁港で氷下魚(こまい)釣りをしたり・・・・
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小さいながらも鱈の仲間らしくて、東京では干物としてよく売られておりますが、天ぷらにして食べてもなかなかおいしかったです。
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そのあと、有名な「おしんこしんの滝」を見に行ったり
おしんこしんと言っても漫才コンビではありません。「おしんでーす」「こしんでーす」というようなことではありませんで、アイヌ語で「エゾ松の多いところ」というような意味らしいです。
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知床峠を見にいったり・・・・
知床峠からは、知床連山の羅臼岳が近くに見えます。
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北方領土の国後島も見えます。
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国後島に向かって、「こらープッチンプリンじゃなかったプーチン!島を返せー」などと叫んだりしまして・・・
もしこれでかえってきたら、オイラは国民栄誉賞、勲1等旭日賞だね。

帰りの道を走っておりましたら、くまもんが歩いておりました。さすが知床。
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またある日は長躯、車を走らせまして、留辺蘂(るべしべ)の「山の水族館」にイトウさんを見にいきました。
まずはごぞんじヤマメ。もっとも北海道ではヤマベと言っており、関東のオイカワと間違います。
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サクラマス、イワナ、ニジマスなどがどっさり
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そんな中でゆうぜんと泳いでいるのが伊藤さん一族
これ、ぜーんぶ伊藤さん。
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イトウというのは北海道から、シベリア、モンゴルにかけている淡水大魚ですね。
魚扁に鬼と書いて、イトウと読ませておりますが、国字なので、IMEでは出てきません。
ここで泳いでいるのは大体1m弱のものばかり。野生では2mのものも昔はいたとか。
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あと1週間もおれば、気温と水温が下がって、どかどか釣れるような気もするのですがね。これ以上は体力も続かず、金力も続かず、27日に帰ってまいりました。

まーね、釣れるもよし、釣れざるもまたよし、禍福はあざなえる縄の如し。
天国と地獄は紙一重、速い話がどちらでもいいのでございます。
あたしゃぁね、特にいまさら善行を積んで、どんなところかわからない天国を目指すというのじゃなくて、淡々と命の果てるのを待っておりますのですじゃ。

この記事へのコメント

浜えくせる
2017年09月30日 23:23
北海道における鮭釣り合宿お疲れさまでした。
私は現役時代、釧路へ出張時、飛行機で東京に戻る直前、
鮭釣り好きの知人から彼の釣った鮭の氷詰めを土産にと
渡され、嬉しい半面、重すぎて帰宅まで往生した思い出が・・・。冷蔵宅配という手を思いつけばと反省。
鮭は3枚?におろすなど、ハマチやタイと異なり難しいと感じました。新巻きサケも同様。
2017年10月01日 07:49
うーん、サケは普通のものでも3~4キロありますからね。氷詰めだと5キロは超えていたでしょう。出張の帰りにもって帰るのはつらいですね。
宅急便も北海道からだと2泊3日かかりますからね。冷蔵で送ったひとは、腐りかけていた人がいました。
あとで知ったことですが、佐川急便もクロネコもクールで受け付けながら、冷蔵庫にいれるのを忘れていたとかいう事件がありましたね。