佐世保

長崎から佐世保に行くのに、高速で行く場合は、いったん嬉野、武雄方面に走らなければならず、三角形の2辺を走るので、なんかしたような気もするのですが、一般道を走るよりも速いようですので、高速を突っ走って3時間。佐世保のホテルにはいります。

眺望が良いということで、予約したホテル「弓張の丘ホテル」ですが、確かに佐世保湾が一望に見渡せて眺めはいいホテルでした。
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しかし、眺めなんてものは10分も見て居ればあきてくるし・・・市内から車でクネクネクネクネ登ってこなければならず、夜にちょっと町を徘徊するというのは無理です。
それと、長崎はスポットで諫早のS社とか仕事でいったことはあるのですが、佐世保はあまり見るところがない、長崎まで車で3時間近くかかるなんてことは、浅学菲才の風船屋が知るはずもなく、2泊して残りの2泊はキャンセルすることとしました。

さて、翌日ですが、家政婦が生意気にも留袖を着るので11時過ぎには式場にいかねばならぬといいますので、それまでに佐世保バーガーを食べようと、店を探しました。
それにしても、佐世保と聞いて、佐世保バーガーしか思い浮かばないというのは何たる知性の貧困。

車のナビは平面には強いですが、高低差はあまり表示されず、長崎・佐世保のように高低差の大きい町はちょっと困る場合があります。
店の住所を入力して、ナビ悦子が「こっちこっち、あっちあっち、右だ左だ」という通りにしておりますと、突然「目的地周辺です。案内を終了します」という宣言。まるで定年離婚を宣言された亭主の気分。

よくよく見ますと道路のがけ下にお店らしきものが・・・・番地は同じかも知んないけど標高差がねえ・・・
それからまたぐるぐると遠回りをして、ようやくお店にとうちゃこ。
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ちょっとアメリカっぽい雰囲気の店です。「ひかり」といいます。3軒隣には「こだま」というお店も・・・というのはウソです。
佐世保バーガーというのは決まった定義はないようで、それぞれの店で違うものを出しています。
以前に東京のイベントで食べた佐世保バーガーはでかくて1000円もしましたが、ここのは一番高いので580円。こんなやつです。大きさもまとも。
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パンは外注のようですが、なかなかおいしい。
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とってもおいしい。欲をいえば、キュウリのピクルスが欲しかったけどね。

マクドナルドというのは独特の匂い(嫌いではないけどね)がしますが、ここのはものすごくノーマルな匂いと味。
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大満足で出てまいりました。
この店のこの本店は交通量の激しい通りに面していて、駐車場も入りにくいのですが、あとで港の結婚式場の隣のビルにも出店していることが判明。なーんだ、苦労して探して損した。
ま、ね、本店の雰囲気というものもあるからね。

長崎にきて、外食3連勝。なかなかいい県じゃないか、長崎県。

家政婦を式場で下ろして、車を駐車し、結婚式は2時からですので、佐世保の市内をぶらぶら歩きます。
さすがに軍港だけあって、自衛隊の研修生がたくさん歩いています。土曜日は授業がないのだろうか。
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港も大した船はとまってなくて、こちらは多目的支援艦「あまくさ」
船を下すために、後ろが独特の形状になっています。
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甲板でひまそうにしている当直兵を呼んで、「これは武器は積んでるの」なんて聞きますと(なにしろこちらは式まで時間をつぶさないといけませんので)。「えぇ、まぁ、後方支援専用の船ですので・・・」と困ったような顔。
水鉄砲くらいは装備しているのかもしれないけど、あまり話せないのなら、武士の情けで解放してあげよう。

佐世保の商店街はなかなか立派なアーケードがあります。
三ケ町とか、四ケ町とかありまして、四ケ町は(よんかちょう)と読むようです。
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一体、商店街はなんかしょくらいあるのかって?
「さぁ、よんかちょくらいかなぁ・・・」

なにしろ結婚式は2時開始ですから、時間をつぶさないといけません。
てくてくてくてく歩いて、佐世保から、松浦鉄道の2駅目のところにある、ジャズレストラン「フラットファイブ」ってのがあって、昼もやっていると立ち読みのガイドブックに書いてありましたので、歩きましたがな。暑い中、礼服を着て(笑)・・・・
やっと到着したと思ったら、18:00開店ですと。チェストー!殺したろかマップル!
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ま、立ち読みだから文句も言えないけど・・・・・・

転んでもただでは起きないGG.この店の裏を探検。
松浦鉄道の「中佐世保駅」というのがありまして、出入り自由。速い話が無人駅ですね。
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むかしむかし、この辺には「松浦党」という一団がいて、朝鮮、中国を荒らしまわり倭寇と呼ばれておりました。

この松浦鉄道も松浦を通り抜けて、有田のほうまで走っておりますが、大丈夫でっか?というような線路。
電車は銚子電鉄よりはキレイだけどね。
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江ノ電もびっくりというくらい住宅と近接しています。
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ちょっと離れて見た駅のホーム。索漠としたムードでなかなかいい。
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線路の下には住宅があって、まだ人が住んでいる様子。
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うーん、なかなか面白かったぞ。

またまたぶらぶら歩いて帰る途中に、ジャズスポットと書いたハンバーガー屋を発見。はいろうかな?と覗いているときに、家政婦から電話。
式は14:15と書いてあったけど、13:30から、親戚あいさつがあるとのこと。うーむ残念だが仕方がないと、式場へ。

記憶力が順調に落ちている中で、新郎の親戚を紹介されても、ぜーんぶ忘れるんだけどね。なにしろ最近は自分の親戚も危ない。大阪に帰ったときに兄貴の顔がわかるんだろうか。

ま、しかし、スピーチも何もしないでいい結婚式は気楽なものです。
食べ、食い、かつ食し・・・・

佐世保港を見渡せる式場で、なんとか君となんとかちゃんがご結婚。
うれしそうな顔をしています。ま、今のうちだかんね。うふふふ
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クリスチャンでもなんでもないので、永遠の愛なんて簡単に誓ってます。

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いやーしかし、最近の人は芸達者だね。
新郎側の先輩は空手何段かで、「きぇーい!」と瓦10枚を割ります。
え?なに?割るとか、壊すとか、昔は忌語としてあいさつする人も気を使ってましたけどね。
1枚も割れないで、「いやーふたりの愛は強い。なかなか割れませんわ」というオチかと思ったら、見事に10枚割りました。ははは・・・お見事!
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新婦側の友人なんてのは昔は「テントウムシのサンバ」とか歌ってましたが、最近の子は芸達者。
おもしろい踊りを披露してくれました。大阪から来てんだね。
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なんでも高校の部活がダンス部だったとかで、その仲間。
欲を言えば、肌の露出度がね、もうすこし頑張ってほしかったね。

むかしは披露宴の食べ物といえば、冷たくてまずいものという相場でしたが、最近のはみなおいしいね。
結局3時間食べ続けて、もうあきまへん・・・・
17時半にお開きになりましたが、夕食を食べる元気がありませんでした。

またまた、急カーブを山の上まで登って、やれやれ。

4日分の料金を払い込んであるのですが、長崎、島原まで走る高速料金ガソリン代、時間ロスなどを考えて残り2日分はキャンセル。
ちょっともったいなかったけど、長崎の飲み屋街「思案橋」の近くにチョー安いホテルを見つけましたので。
ま、とんとんかな。

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