ツール・ド・ラ・フランス だ、ぴょん(当日 走行編)

さて、明けて翌朝、快晴でございます。昨年は朝から降り続けでしたが、今年は気持ちよさそう。


自転車にのって、2キロほどはなれた会場にかけつけます。
快晴の時に、自転車に乗っていますと、なぜか岡 晴夫の「憧れのハワイ航路」を口ずさんでしまうのですね。
♪あーれた肌 増えるシワー
♪見てよこの腹 三段バラよー

え?ちょっと歌詞が違う? そうかなぁ・・・・・

ま、ともかく会場の保健センターにつきまして、荷物を預けます。
ホテルを出るのがちょっと遅れまして、市長のあいさつは例によって1分くらいで、すでに終わっており、皆さんスタートラインに並んでいます。

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え、このおじさんは完全ママチャリで60KM走るの?結構のぼりもあるんだけどね。頑張ってね。
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さていよいよ、スタートの順番がきました。
他の大会では5列くらいに並ばせられてきっちりとスタートしますが、
ここは「はーい、だいたい10人くらいづつ出てくださいね」とゆるい感じ、思わずずっこけてしまいます。
この緩さが好きでリピーターが多いみたい。
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1着の商品は米沢牛のA5ランクが生きたまま1頭というのですから、一生懸命走りましょう。
というのはうそで、何もでません。
場違いなスピードで最初から飛ばす人もいますが、ほとんどが時速20Km程度、ゆるゆるといきます。

山形名物「柿すだれ」コースのあちこちに見られます。秋の風情です。
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この大会はラフランス食べ放題ですが、峠を登り切ったところにリンゴ園。
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リンゴも取り放題、食べ放題です。
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ただし、農家の人に見つからないように注意しましょう。警察に電話されるかもしれません。

上り坂は嫌だけど、のぼりきると、いい景色が待ってます。
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スタートして14Kmくらいで、楢下(ならげ)の宿につきます。第1休憩ポイント。
足が不自由なひとも二人ほど参加されてまして、手でこぎながらハンドルさばき。
ペダルを手で回しつつそのペダルで方向を変えます。わー難しそう。
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しかし、エライねえ。足で漕げるオイラが「上りはキライだ」なんていっちゃあバチが当たるね。
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それはともかく、まずはらふらんすらふらんす。
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どんどん追加が出てきますから、いくら食べてもいいのですが、ほどほどにしないとね。走りながらうげっとなりますからね。
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楢下(ならげ)といえば、玉こんにゃく。これも皆さん並んでます。右へーならげ!
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納豆もち
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なんといいますか、地元の人たちの協力体制がすごい。

去年、スタート地点でお見掛けした、トナカイ夫婦とここで会いました。
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「そういえば、去年、一緒にいたスーパーマリオの着ぐるみの人は今年はいないの?」と聞いたら、今年はドラエモンの恰好ではしっているらしい。そういえばさっき見かけたな。暑いのにご苦労さん。

第1休憩所でそうゆっくりもしていられません。お次を目指してスタート。
しばらく走ると、景色のいい峠がありました。
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そのあと、長い緩い上り坂を上りきって、折り返し点。
びゅんびゅん下ってくると、第2休憩所。ここは飲み物だけのようなので、パス。お先に失礼。
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ゆるーい下りの気持ちのいい道が続きます。
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ま、しかし、そう楽ばかりさせてはくれません。
しらないうちに気が付かない程度の上りとなり、しばらく行くと、かなり裕福な農家の古民家。
豪農というほどのものでもなさそうですが・・・・
後藤家の屋敷です。門を許されていいるということは、それなりの格式の農家だったのでしょう。
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ここでも「それ食え、やれ食え」とラフランス攻め。
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「い、いやいや、もうおなかがいっぱいで・・・」
そうか、そんなら、これ飲め・・とラフランスジュース。うっかり受け取ったら、「でん六」甘納豆がついておりました。
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もうこうなったら、玉砕覚悟で、飲みかつ食い。
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去年は氷雨の中を走ってからだが冷え切っていたので、この囲炉裏にあたらせてもらいましたが、今年はさすがにあたっている人はいません。
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ここからは、ながーいながい上り坂。このコースで一番きついかな。
今年から応援バスというのが出ていて、ミニバンのタクシーで先回りして、応援してくれる人たちも。
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「それ、がんばれ、がんばれ」 「ハハー、頑張らせていただきます」
・・・て、写真撮ってる場合じゃないけどね。ま、いいや。
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こんな紅葉の山のなかにはいって、傾斜もちょっときつくなります。
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途中で、傾斜友達になった、山形大学の工学部の女子大生。いわゆるリケジョですね。
熊出没注意の看板を見て、熊ってのは時速40Kmくらいで走るらしいから、出てきたら下りに逃げないとね。なんて話しておりましたが、だんだんと離されます。
折り返しで降りてくる人が「もうすぐだよ」といったとたんに元気が出た様子。
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「おーい、電話番号教えろよ」

ようやく折り返し点が見えてきました。やれやれ

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スポーツドリンクと麦茶。
麦茶をもらって、ごくっと飲んだら熱いのなんのって・・・・・
「あ、熱いから気をつけてくださいね」だって。先に言ってよー
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むふふふふ、、これからはずーっと下り。楽しみだねえ。
まだまだ上ってくる人たちがいます。
「ふふふ、諸君、頑張り給え」
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ながーい下り坂をくだって、最後の小さい峠。
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ここからは、もう10Kmほど下りか、フラットしかありません。あーやれやれ。


きんもちいい!
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途中のダム湖でみかけたタンデム家族。
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楽しそうだね。
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もう、このへんまできますとね。やれやれもう少しという気持ちと、名残惜しいような、もう少し走っていたいような複雑な気持ち。
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いよいよゴールです。はい!お疲れさん。
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参加賞になかなかしっかりしたつくりのサコッシュをもらいました。
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中には、ラフランス2個(わ、重たそう)、タオル、完走証、芋煮券、温泉入浴券、さすが山形、「でん六」おかき、その他いろいろはいってます。
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さっそく、芋煮を食べに行きます。
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ちょっと甘めの芋煮と、「つや姫」のおにぎり。芋煮はお替り自由です。
さすがにおなかも減ってきて、完食でした。
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あとは、やっぱりここでも、ラフランスを「それ食え、やれ食え」
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それから駅に行って、のんびりと自転車を袋に納め、ホームに行ったら、「お!柿すだれや」
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そういえば、昨日の前夜祭で、観光課の佐藤さんが、「きょうから駅にも柿すだれをつってあります」と言っていたなぁ。

なんとなく、心のほぐれる光景でありました。

しかし、輪行は疲れるなぁ・・・・
来年は車でくるかなぁ・・・(来年も来るんかい)

この記事へのコメント

浜えくせる
2016年11月15日 04:24
ツール・ド・ラフランスのレポート楽しく拝見しました。
自転車で走行中、食べ過ぎになっちゃいますね。
自転車走行以外にもいろいろイベントがあり、楽しそうですね。
私は10年前、小型観光バスで妻と山形旅行をしましたが、ツアー客は我々2人だけで運転手とおばこ姿の若いガイドさんの計4人でした。当時の9月、国内旅行は人気がなかったのかしら。
2016年11月15日 13:31
歳とともに、消化力が落ちてきていますので、食べてすぐに走ると、血液が足に行ってしまし、胃の血流が不足して消化できす、走りながら吐きそうになります。情けない話です。玉こんにゃくも食べたいのですが、胃の負担になる割にエネルギーにならないので、あきらめました。
乗務員2人とお客2人のツアーというのは、ちょっと寂しいですね。仲良くなっていい思い出になるかもしれませんが。