はらたち日記(2)

歳をとりますってえと、全てのことに、免疫力がなくなりますのでね。腹の立つことがあるととりあえず3500万人読者の方に聞いていただいて、「小さな怒り、早めの解消」を目指さないといけません。

プロ野球のボールがちょいと飛ぶボールにいつのまにか変わっていたらしいですね。
それをコミッショナーが「聞いていない」ととぼけている図柄です。
事務局長が前日まで「お話をしてある」と言っていたのにガラリと言う事が変わりまして、「私の勘違いでした」。

いまどき、ここまであからさまな上司擁護というのは珍しいね。ま、家族もいるだろうから、無理もないけどね。

野球というのは、ボールをバットで打つスポーツだから、基幹道具なんだよね。その変更をコミッショナーに報告してなかったとしたら、事務局長の怠慢か、悪意の情報操作ということになるのだけどね。

そういうことであれば事務局関係者の懲戒免職というのがしかるべき措置ではないかと思いますが(もちろん昨年の夏に相談受けていたと思っているのですけどね)、そこまでやらないでウヤムヤにすまそうということですかね。

加藤コミッショナーというのは今回初めて顔をみたけど、破廉恥な発言と、「不祥事とは思っていない」という論理とか聞いていると、お役人みたいだなぁと思っていたら、やっぱり外務省の局長だったようですね。

いままで知らなかったけど、プロ野球の公式ボールというのはコミッショナーの署名がしてあるのですね。
署名をしたひとは、その公式球に対して責任をもたないといけないのですが、発言を聞いていると責任感のカケラもなし。
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事務局長が隠していたというのなら、事務局長を罷免するとともに、最高責任者として管理する能力がなかったということだから、もう少し、自ら恥じる発言があってもいいと思うけど、「不祥事とは思っていないので引退はしない」と言っております。

前年同時期で300本台しか出ていなかったホームランが今期は500本を越えているというのだからね。コミッショナーたるものその事情調査・分析くらい指示すべきだと思うのでありますけどね。
4月の時点で、一部解説者も「ボールが違うんじゃないか」と言っていたらしいからね。
プロとは言ってもコミッショナーはシロウトだね。なんでこんな人間連れてくるのかね。

それに旧球と新球と入り混じって使っていたというのだから、そのセンスを疑うね。
やりようによっては、自分たちが攻める場合は、飛ぶボールを使って、相手の時には飛ばないボールを使うということだって、ナベツネならやりかねないよ。


野球というのはそもそも記録性の高いスポーツなんですね。何割打ったとか、防御率は何点とか、その記録をみつつ、ファンがゲームを楽しむのですからね。その記録が信用できないとなると、ファンが怒るよね。

もっとも、記録を重視するわりには、規格がいい加減なところもあって、巨人の王がホームランの記録を作った頃の後楽園なんて、両翼90mくらいしかなかったのじゃないかな。
記録で争うのなら、球場の大きさも統一すべきだと思うのだけんどね。

基本的にいい加減な風土があるので、今回のこともなんとかごまかそうとしているのですね。

いっそのこと、ボールも適当にすればおもしろいかもね。
打線に自信のあるチームは、「今日はうちの主催ゲームだかんネ。反発弾性係数2.3のボール使うかんね。飛ぶよこれは。覚悟しといてね」とか、試合の前に相手に情報公開する。

どうせごまかすのなら、「うまい!」というようなごまかし方をしてほしいなぁ。
部下に罪をかぶせるなんてサイテーっ。
「イヤー知らないうちに硬くなって、飛ぶようになってたんですわ。不思議ですねぇ。そういえば、鏡餅だって置いておくと、知らないうちに硬くなってるでしょ?あんなものかもしれませんね。うふふふ」
なんていうと、もっとモメルかな?

ベースボールを”野球”と翻訳したのは、正岡子規らしいのですが、そのとき”野球”にするか、”弄球”にするか迷ったらしいですね。
”弄球”だと、バスケットボールの”籠球”の「ろうきゅう」だから紛らわしかったかもね。

結局、野球にしたのですけど、実は関係者の間では”弄球”が使われているのではないかな。
問題を弄んでいるね。

ま、つまんないことで腹をたてていると、寿命が短くなるけどね。


♪はらたちぃーはらたちぃー はらたーちの はーあーなー    っと。


ここでちょっと困った問題がありましてね。
”はらたち日記”シリーズの最後には必ず、♪はらたちーはらたちー♪と歌っていただかないと困るのですけどね。
最近の若い読者の方々はこの歌を知らない方が多いのですね。

”はらたち日記”シリーズはまだまだ続きますので、ここで歌を覚えてもらいましょうかね。
こちらをご参照ください↓
http://www.youtube.com/watch?v=BK-Aykh747k
http://www.youtube.com/watch?v=Tzp6d31Q5S8




この記事へのコメント

浜エクセル
2013年06月15日 19:57
読み終わってから島倉千代子の「からたちの花」を歌ってみました。台詞の部分は知りませんでした。
プロ野球のボールの話、貴兄の感想に賛同です。
浜えくせる
2013年06月15日 20:08
歌のタイトルは「からたちの花」でなくて、「からたち日記」でした。
インターネットで検索したら「からたち」はミカン科の植物で棘がするどいとのこと。
昔、中国から渡来の植物で日本では「カラタチバナ(唐橘)」を縮めて「カラタチ」と呼ぶとありました。
2013年06月15日 21:38
浜エクセル様:はらたち話にご賛同いただい有難うございます(笑)。からたちはおっしゃる通り、棘のおおい植物でして、関西の方では昔は泥棒よけに、垣根に使っている家がけっこうありました。走りまわっている間につい、棘で手を怪我したり、憎たらしい葉でありますけどね。花は清楚な花でありますね。