生きる悪知恵

あの凶暴漫画家「西原理恵子」さんの、身の上相談というか、身の下相談というか・・・・

昔、「恨みシュラン」という、有名レストラン探訪記などを書いていたときは、おもしろいなぁと思って読んでおりましたが、その後、凶暴化が進み、ますます過激となって、さすがのGGもついていけず、しばらくご無沙汰しておりました。

最近は、外務省ロシア担当だった「佐藤優」氏と組んで本をだしたり、改めて注目されておりますね。

高須クリニックのTVコマーシャルに出演したりしてたまにご尊顔を拝したりしておりますが・・・・

この度、「生きる悪知恵」-正しくないけど役に立つ60のヒントー という本を出版。
文春新書 800円
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これは題名からして、「いかにもサイバラ」という驚天動地支離滅裂厚顔無恥地獄絵図というようなハチャメチャな内容を想像しておりましたら、意外や意外。

装丁や、帯などは過激なことを書いておりますが、内容はかなりまともな相談室です。

もっともこれをマトモと考えるGGは、相当異常ではないかという見方もありますけどね。

おもしろいので、ちょっとご紹介しておこうかということです。

どういう相談内容かということをちょっと読んでみましょうかね・・・・・・(どっこいしょ、と)

相談者(38歳・男・求職中)
15年勤めていた住宅設備会社が倒産。事務職だったため、手に職がなく失業中。以前から派遣で働いていた妻が正社員にならないかと言われ、「自分が稼ぐから、主夫をやって」と妻に提案されました。受け入れるべきか悩んでおります。
(西原回答)
何を悩んでいるのか、意味がわかりません。「ふざけるな!」と言いたいくらい。
そういう状況になったら、毎日、全部家事をやって、奥さんを送り出せっての。それから職探しでも自宅でできる仕事でもなんでもやればいいじゃん。
だってそのために、結婚というシステムがあるんだよ。どちらかが、失業したり、病気になったりしたら、もう一人が支えるというのが結婚でしょ。
そこで嫁が正社員になったのなら「あぁ、よかった」って喜ぶところだよね。
何をウダウダ言ってるの?何か勘違いしているんじゃない?

要するに、せっかく保険かけてたのに、いざ保険金がおりたら「いりません」って言ってるみたいなもの。
「なんで?」って聞いたら、「オレは男だから」って、顔洗って出直してこい!
働く嫁ほどこの世でありがたいものはないのだから。

・・・・と歯切れがいい言葉がポンポン飛び出します。

・・・(中略)・・・・

どちらかに頼り切りというのは絶対ダメ。無謀で危険なことです。柱が一本しかない家なんて、危なくてすんでいられないでしょ。柱は何本あってもいいんです。

最後に結論
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「働く嫁ほどこの世でありがたいものはない」ときます。

ところどころに、作家仲間が冗談で相談を持ちかけます。
たとえば小説家の綾辻行人氏
「作家生活も24年、このところ創作意欲が低下気味。西原さんのように貪欲な創作活動をする、モチベーションの維持の秘訣を教えてください」
という相談。

たった一言。
借金をせい!あたしゃ1億4000万円じゃ
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わざわざ買うような本かどうかは、なんとも言えませんが、GGは面白かったですね。
会社の往復の時間を忘れました。


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