頑張れ はしもと君(その2)

社会保険庁のOBが厚生年金基金に646人天下りしているんだってね。
オラびっくりしたよ。

大事な年金基金を運用の失敗ならまだしも、こういう連中のために使われているということ自体が我慢ならないね。
天下りのときの論理というのが、知識と経験を生かしてうんぬんというのだけどね。ロクでもない知識だから、破綻したのじゃないの。

だいたいが、親組織のなかに知り合いがいるという程度で、天下っていくのが多いのだよね。親組織の方も、こいつを通さないと話を聞かないよという暗黙のプレッシャーを与えるのだろうね、たぶん・・・・

もちろんね、事務処理能力の高いひとはある程度必要でしょうけどね。
許認可出す側とか、補助金出す側から人材出すと言うのはどう考えてもおかしいね。世間の常識というものがないね。

こういった巧妙な役人(巧妙でもなんでもなく、下品なだけなんだけどね)に立ち向かうには、やっぱり大阪市長のはしもと君のようなやり方でないと無理かもしれないね。

いろいろと波紋を起こしているけど、問題点がはっきりしてきているからね。
役人も、欲望だけの木っ端役人ではなくて、まじめな人も多いと思うのだけどね。
組合活動と組み合わさると、夜郎自大になっちゃうのでしょうね。

結局、突っ走りすぎて、木っ端微塵に玉砕するかもしれないけど、自民党にはできなかったこと、民主党に失望したことなどが、多少なりとも進むような気がしますが・・・

はしもと君が大阪府知事時代に、大阪フィルハーモニーの補助金を1億円削って(総予算10億円くらいだったかな?)、市長になってから、大阪市からの補助金も1億円削ろうとしていますね。
文楽協会への補助金も削ろうとしていることで、「市民文化の破壊者」とののしられています。
しかしね、文楽協会というのは、これまた役人がかなり天下りしているらしいのですね。だから非難の声も、素直には聞けないですね。

GGもね音楽が好きだから、大阪フィルもなんとかしてあげたいと思いますよ。
思いますけどね。
しかし、とっくに倒産している大阪市の財政も大事だからね。大阪フィルもなんとか自立の道を探って欲しいね。
会員募集して会費などはとっくにやっていると思うけど・・・

アメリカの地方のオーケストラも、どこも苦労しているらしいよ。ニューヨークフィルとか、ボストンとかの有名どころはそうでもないと思いますけどね。
それでもボストンなども、ボストンポップスオーケストラなんて編成にして、ファン集めに工夫しているからね。
オレゴン州のあるローカルオーケストラなんかは、一般市民に「指揮をさせてあげる」ということで、入札してましたね。指揮権発動!なんちゃってね。

GGの知り合いが約20万円でその権利を落としましてね。
ビゼーの「アルルの女」組曲の中の「ファランドール」の指揮ですが、どうでしょう、5分くらいのものではないでしょうか。
5分で20万円。
それをせり落とした男も粋ですね。
5分のためにタキシードも新調して、友人を招いてパーティーもして、総額50万円くらいかかったらしいです。
こういう話を聞くと本当に地に足のついた文化という気がしますね。

GGもね、20万円くらいで大阪フィルの棒を振らしてくれるなら、ちょっと考えちゃうね。
タキシードは貸衣装、パーティーは持ち寄りで。(けち!)

ファランドールもいいけど、シベリウスの2番の第4楽章とか、ショスタコービッチの5番の第4楽章とか、「新世界」の第4楽章でもいいけどね。あるいはワーグナーの「ワルキューレの騎行」(地獄の黙示録に出てきたやつですね)。なんだかうるさいものばかりですが、ブラスバンド出身だからね。どうしてもね。へへへ。

補助金を当てにしないで、なんとか頑張って欲しいものですね。

小学生の頃、関西交響楽団というのがありましてね(今でもあるのかな)、若かりし頃の朝比奈隆が「関響の夕べ」と称して、子供でもいける入場料で、近鉄球団の藤井寺球場で、夏休みの夕方にコンサートをやってくれていたのですね。
貧乏家庭の子供ではありましたが、聞きにいきまして、何がしかの感動を覚えたのでしょうね。今の音楽好きのGGが出来上がったような気もします。
ファンを増やすことが大事ですね。
はしもと君も、大阪フィルの諸君も頑張って!
あ、それから文楽の人たち(天下り以外の)もね、頑張って!


指先の魔術師レニングラードフィルのムラビンスキー
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こんなまじめな顔をして、人がフォルテでやるところをピアニッシモでやったりするのよ。
ぞぞっとして鳥肌がたっちゃうね。

カラヤンとかね、当たり前の教科書のようなつまらない演奏する指揮者が多くなってきたなかで
なかなか貴重な指揮者でした。
それほど奇をてらった演奏ではないのですけど、「平凡に徹して非凡にいたる」という感じでしたね。
職人技だね。

魔術師の右手・・・別にハトはでませんけどね。
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20万円払って、ムラビンスキーの真似をしてみたいね。
マネをするにはマネーが必要ナンテネ。

考えてみたら、このところ、自転車のこと書いてないね。看板に偽りあり。
ちょっと肩と腕が痺れちゃってるのでね、控えてるのですよ。

そこで久しぶりに”自転車”雄たけび。

(大きく息を吸い込んで・・と)
「じ、じ、じ、自転車ー」

またね。



この記事へのコメント

sazae3
2012年03月08日 21:45
はしもとさんの肩を持ちたくなりますよねぇ・・・
ところで、お話は何から始まったのかしらと・・・前に戻って・・・天下りから・・指揮者ねっ!面白かったです。
2012年03月08日 22:52
SAZAE3毎度ご来店有難うございます。
本人もあきれております。始まりはたしか、天下りからはしもと君に来たのですけどね。
補助金がどうのこうのというあたりから、しっちゃかめっちゃかですね。
お気楽日記ですから、その辺はご容赦を
クレー爺
2012年03月11日 22:11
ファランドール,シベリウス,ショスタコービッチ,
ワルキューレの騎行,ユーチューブで確認あ~この曲、
この程度のクラシック音痴ですが、
先日、ご覧になったかもしれませんが「小澤征爾さんと音楽で語った日、チェリスト 宮田大」の放映がありました。
ヴィバルデのチェロ協奏曲をジョージ大学室内合奏団の団員との葛藤(嫌がらせ?)、
小澤征爾さんとの「譜読」でもっと下品に弾けと、再三言われたり、面白かったですね、
ハイドンのチェロ協奏曲、第1楽章から第3楽章まで
聞き入ってしまいました、特に第3楽章から、・・がテンポがだんだん早くなり最後はすごい盛り上がりで終わり良かったです、(映像があったせいかも?)
水戸交響管弦楽団との合奏ですが、小澤征爾氏は最後は体調不良で指揮者なしの演奏会でした。
クラシックが少しだけですが楽しめました。
2012年03月12日 19:14
クレー爺さん、クラシックにもなかなか造詣が深いですね。
クラシックなんてモーツァルトのころは単なる娯楽音楽だったのに、お高くとまるようにしたのは、ドイツの陰謀なのですね。良い番組を見られてよかったですね。

小澤征爾さんはまたまた、1年間の静養らしいですね。カムバックできればいいですが。