松虫サイクリング

北部印旛沼自転車道とその周辺が震災で亀裂がはいって、走りにくくなっていますので、その他の快適な練習コースを探そうとしております。
いろいろと部分的には面白いコースは思っていたよりもありますので、あとはそれをどうつなげるかですね。
本日は松虫集落の辺りを走りまして、ついでに松虫寺にも寄ってきました
松虫サイクリングです。

まずは自転車道を気持ちよさそうに走る、若いカップル(昔はアベックといっていたのだね。フランス語でっせ)。ブリジストンアンカーを駆って、なかなか颯爽としています。うらやましー。
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双子公園までは自転車道で行きます。それから。順天堂大方面に田舎道を走るのですが、公園の近くに、アヤメらしいアヤメ色のアヤメが咲いておりました。
そばまで下りていけばよかったのですが、ズボラして、自転車にまたがったまま、ズームで撮りましたので、ちょっとボケております。(GGの頭のことではありませんよ)。
尾形光琳の世界ですな。
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それから、吉高近辺の坂を登ったりおりたり。松虫集落の田舎道を気持ちよく走っていると、やっぱり、千葉ニュータウンが突然出現します。
最近ついついマンホルーの蓋に目が行くのですが、この辺りは、昨年印旛村が印西市に吸収されたはずなのですが、さすがにマンホールまでは手が回らずに、印旛村のフタですね。なかなかいいデザインです。このまま残してほしいね。
承水路に架かる山田橋と市井橋がデザインされており、印旛沼を代表する魚「鮒」が躍っております。
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その後、関電工のところを曲がって松虫寺へ。
この寺は古く、もとは小さな寺でしたが、聖武天皇の娘・不破内親王(松虫姫)が病気になって、なかなか治らず、夢のお告げで下総国の萩原郷の薬師如来を探しにきたとのことです。
途中、風が強くて船が出せないといわれ、一緒にいた僧行基が祈念したところ、土が浮いてきて無事わたれたとのことです。(それだけの力があるのなら、姫の病気も治せなかったのかなぁ)
いま、自転車道を走っていますと、「土浮」と書いた表示板がありますね。草笛の丘の下、辺りですけど。変な名前だなあと思っておりましたが、ここがそうらしいです。
地元の年配者は「ツッチッキ」と発音しているようです。
さて無事にその薬師如来に祈りをささげ、姫の病気も快癒したと伝えられております。
喜んだお父っつあんの聖武天皇は娘の名をつけて立派な寺にしたとのことで、当の松虫姫も、死んだら分骨を松虫寺へと遺言し、ここにまつられているらしいです。
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ここの薬師如来像は重要文化財に指定されていますが、秘仏として公開はされておりません。33年に一回御開帳となりますが、平成24年だとのことです。
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「え?24年って来年じゃないの!?」皆さん忘れないように行きましょうね。あと33年生きている自信のあるひとは別ですけどね。

この姫についてきていた乳母が杉自というらしいのですが、土地の人に縫物とか、いろいろなことを教えてやったとのことで、土地の人々が塚を作ってお参りしています。杉自塚と書いてあります。
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周辺を自転車でぶらぶらしておりますと、なかなか渋い竹林の小路がありました。なかなかいいね。
京都の竹林の小道は観光客が多いけど、ここはおいらだけ。落ち葉の香りと静寂を一人で堪能しました。
竹林の奥には、家が・・・誰の家だろう。
何か、廃屋のようだね。”猛犬注意”と書いてあります。
廃屋とは言っても他人の土地だからね、引き返しましょう。
廃屋はいらないね、おいらはレギュラー満タン!
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寺の隣に変な(失礼)ところがありまして、俳句とか、川柳とか、お説教とかいろいろ立札に書いてあります。最近なかなか、道路俳句も作っておりませんので、ちょっと他人の作品で誤魔化そうかな。
たくさんあるので、一回で掲載しきれるかなぁ。

まずは俳句から
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七五三 貧しき頃を 子は知らず
うんうん、うまいというよりもね・・・。分かるよお父さん 若いころは苦労したんだねぇ。


どんぐりの ともに掃かるる 落ち葉かな
可愛い句だね

落ち葉掻き 落ち葉長者と なりにけり
これは川柳っぽいね。
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これは完全に川柳ですな。おっかないというのはどこかで見たような気もしますが・・・
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この俺に 暖かいのは 便座だけ  だって。ふふふふ

この世でわからないことが二つある。
ひとつはコンニャクの裏表
もうひとつは孫の器量をほめながら嫁の悪口をいう姑の心がわからない。ですって
可愛い孫は嫁の血だろう?ということか。ちょっとお説教くさくなってきましたね。
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お説教ついでにもうひとつ
人に接するときは春のような温かいこころで、仕事をする時は夏のように燃える心で、考えるときは秋のように澄んだ心で、自己を反省する時は冬のように厳しい心で・・・
ですってさ。なかなかうまく作ってありますね。
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もうひとつ、ご教訓です。
長生きするには、
70でお迎えが来たら留守だと言え。
80で来たら、まだ早いと言え
90でお迎えがきたら、そうせかさずにと言え
などなど。
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借金取りを追い返す時にも使えそうだねぇ。今度使ってみるか。


老妻に バラを買うては みたものの・・・だって
あはははは  気持ちはよくわかるね。
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こじゅけいがいるようですね。
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草取りに 猫の額が 広すぎる  ふんふん実感だねぇ


枯れ菊に なお色というもの存す(高浜虚子)
そりゃそうだよね。なにか高齢者にはしみじみとする句だねえ
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その他にも・・・
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うん?何?ン?
全部かたかなの俳句?変わってるね。
え?
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なーんだ 花の名前か まぎらわしい


きりがありませんので、最後に、世界で一番やさしいひとの顔。
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「誰かなぁ、たしかにやさしそうな顔しているね」「よほど修行をした人物だね」
「おいらが女だったらほっとかないね」

ニューヨークだかボストンの動物園に「世界で一番獰猛な動物」と書いて鏡がありますが、それに似ていますね。

ではまたね


この記事へのコメント

馬太郎!
2011年05月19日 09:19
馬瀬です。(ニックネームそのままですが。。)
楽しい日記ですね!
印旛沼は田沼某が干拓事業を行ったところだったでしょうか?
その土地のエピソードを調べるのも自転車の楽しみですね。。 
私も帰宅後 通勤バイクで付近探検中です。
上野・浅草界隈はお寺多く 寺前のお店など良さげなトコをPICK UPしております。
また お勧めエリアなどあれば教えてください。
では業務時間に戻ります。。。
2011年05月20日 08:26
正解です。田沼意次。計画途中で失脚してしまいましたけどね。
上野周辺では、駒込の古川庭園がお薦めです。なにしろ入場料が150円と安い。花の季節によって値段が違うことはないと思いますけどね。
今はバラが咲いているのではないでしょうか。その後、六義園に回るという手も。