再建始動

陸前高田(だったかな?)の松原が津波で全部やられてしまいましたが、今朝のTV見ていると一本だけ残って、スックと立っているのですね。瓦礫の中に一本だけ。感動的ですね。

一軒だけ、壊れそうで辛うじて踏みとどまったという感じの住宅。
それをおじさんが一所懸命ひとりで修理をしております。大工さんでしょうね。
TVが「一軒だけ残ったのですね。よかったですね。おじさんの家ですか?」と聞けば、
「いや、これは避難所で知り合ったおばあさんの家だ」との答え。
「あなたの家はどうなったのですか?」
「おらのは、流されちまったでよー流されたものは修理のしようもないし、遊んでいてもしようがないからね」

いやー大したものですね。いまどきこういう人もいるのですね。
マスコミにでていないけど、似たような事、似たような人たちはもっといるのでしょうね。

何れにしても、失意のどん底から、ちょっとづつ前を向いて進もうという雰囲気が出てき始めてちょっとホッとしますね。まだまだそれどころではない人も多いでしょうが・・・・


こういった個人の素晴らしさとともに、自衛隊だとか、消防署のハイパーレスキューだとか、
訓練された人々の素晴らしさも眼につきましたね。
やっぱり日頃から、命懸けで前線で働くひとたちは、覚悟の決め方がうまいのだろうね。

それにひきかえ、後方何10Kmでアレコレ言っている人たちのみっともないことってのはないね。
海江田大臣が「速やかにやらなければ処分する」とハイパーレスキュー隊に言ったとか、言わなかったとか。言った言わないの前に、まず自分が防護服を着て先頭を走っていけばいいのだよね。

それで誰もついてこなかったら、それまでの人生。しようがないから、原子炉に飛び込むと。
織田信長も桶狭間のときは、単騎、飛び出したと聞いていますけどね。
あれも、家来が誰もついてこなかったらどうするつもりだったのでしょうね。
「殿~、おたっしゃでー」なんてね。

「信長は、うしろをそっと 振り返り」なんてね、川柳になりそうだね。


原子力保安院の毎日の説明もなんだか要領をえないし、「測定間違えてました」なんてね、ガックリきましたね。プルトニウムも反応がでましたけど、自然状態と同レベルですなんてね、だったらどうなんだといいたいね。夏休みの宿題の理科の実験やってんじゃねえぞーといいたいよ。

東京電力も下請け、孫請け、5次孫請けの人間にやらせて、長靴も履かないで被爆させちゃって、一体どうすんのよ。
ひとりくらいは東電の人間ついて行ってるのだろうね。まさかゼロってことは・・・
「想定外の災害で・・・」なんて言うくらいなら、想定できなかった、あんたたちが先頭切って走りまわりなさいよ。
それを下請け、孫請け任せなんてね。競争のない事業というのはどこかがおかしくなってるのだろうね。

今回の災害支援で、自衛隊の兵器も、戦争にはどうかわかりませんが、なかなか立派なものがあるねということに驚きました。
戦車にあのブルドーザーのような、排土板を取り付けることができるのだねえ。
自衛隊の給食設備で以前カレーライスを御馳走になって、これについてはなかなかのものだねぇとは思っていたのですが、陸上自衛隊のCH-47Jって言ったっけ?あの前後にプロペラのついたヘリコプター、あれもなかなかのものですな。水を撒いてましたけどね。

後は海上自衛隊のシードラゴンでしたかね、救援物資運ぶのに随分力を発揮したらしいですね。
武器ではないけど、あのドイツ製の生コン打つやつで、放水したというのは大したものでしたね。
消防署関係ではあの、屈折放水塔車ですか。他にも放射性物質防御車、遠距離大量送水車などなど、
結構、活躍していました。

こういう風に、いざとなれば自衛隊の武器、輸送機としても使えるし、普段は災害復旧などにも使えるとか、ヘリコプターなどは暇なときは観光で金稼ぐとかね、そういう多目的使用でもっと沢山用意しておけば、よいかもね。そうすると、自衛隊も予算とりやすいのでは。
シードラゴンに乗って、阿蘇山遊覧ツアーなんてね。ほんでもって途中から「えー突然ですが、これから尖閣諸島に行って、不法占拠○○人の排除に向かいまーす。お付き合いくださーい」
「本日の料金は、後ほど払い戻しいたしまーす」なんてなると面白そうだね。

いやーともかく緊急時には、いろんなものが見えてくるということですね。一気に精彩を放つものもあればメッキのはがれる人もいるということですね。

今日あたりからやっと春めいてきましたね。被災者も少しでも過ごしやすくなればいいけど。

近所の花も一気に咲いております。

ご近所の辛夷(あるいはモクレンかも)
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隣家のパンジー
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これは我が家の黄水仙
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花桃も例年であればとっくに咲いているのですがまだ、つぼみ。
もうすぐですけどね。
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春が来て、日本全体に前向きに再建始動といきたいものですね。







この記事へのコメント

sazae3
2011年03月30日 07:15
私も観ました。
木は強いですね。でも海水に浸されてしまってこの先大丈夫でしょうか?

親方日の丸の会社の体質はダメですね。何時もぬるま湯状態で、このような危険なものを扱うのはどうかと思います。
2011年03月30日 08:59
それが心配なのですよね。海岸近くに、松林なんて結構ありますから、多少の塩分は大丈夫だと思いますけど、今回は規模が違いますからね。
復興のシンボルになれればいいですけどね。