セクシイ古文(18禁・・なんちゃって)

本日のブログは、女性および18歳未満の方々は、読まないほうがいいと思いますよ。
はっきり言ってお下品。お下劣。卑猥。猥雑。猥褻。ワイワイワイのワイだらけ。

GGはね、嵐山光三郎のマネをして、不良老人として生きていこうと思っておりますのでね、こういう本をみると、即!買ってしまうのですけどね(笑)。ま、一般のカタギの衆にはどうかなぁと思うのでありますよ。

いつだったか、ラジオ聞きながら自転車乗っていたときに、談話室みたいな番組がありまして、どこかの大学の国文学の先生がお話されていました。
お題は、古文というのはもともと色っぽいもので、まじめに読めば面白いものなのですよ、という主旨のお話だったのですね。

「ふんふんそれはそうだろうね」と自転車をこぎながら聞いておったとですもんね。(どこの生まれかね)
源氏物語などでもね、光源氏が女性の家をたずねて、上がりこむわけですね。そこで、「月が雲に隠れた」などと書いてあると、これは「同衾した」とすなわち「おセックスをなさった」と読むべきであると。こうのたまうのですな、その先生は。
「えー本当かよ」と思わずハンドルがグラグラとしたとですもんね。
そんなこと、高校では全然教えてもらってないですもんね。
炭鉱節で「あんまり煙突が高いのでーさぞやお月さん煙たかろうーさのよいよい」というのも、もっと深い読み方をせんば、いかんかったとね?布団にもぐりこもうとしたけど、蹴飛ばされてしまったと?

ま、その先生としては「だから古文っておもしろいのよ。もっと皆さん古文に親しんでちょうだいね」という気持ちだったのでしょうね。
ということで素直な不良老人GGは買ってしまいました。「セクシィ古文」!メディアファクトリー新書です。
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著者は田中貴子さん。甲南大学教授の文学博士。なかなかの美人ではあります。
(接写しすぎてブレました)
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結果としましては、話そのものは面白いです。思わず笑ってしまった文章もあります。ありますが、漫画家である旦那さんが、漫画を入れてあるわけですな。
親しみをもってもらおうという気持ちはわからないでもないのでありますが、この漫画はちょっとやりすぎかなと思いますね。
手塚治虫風の漫画でありますが(もともとパロディ漫画家らしいのですが。)ま、ちょっとね。なんといいますか、あまり電車の中で読める本ではないのですよ。
原文があって、現代語訳があって、漫画があって、背景解説があるのですけどね。文章読めば言いたいことはわかるし、十分に面白いのではありますが、漫画の趣旨がよくわからないのですね。逆効果。
ところどころ、夫婦の対談があるのですけどね。
長くなるので、書きませんが、かなり際どい会話ではあります。

漫画の一部、あまり毒々しくないのを作者に無断でちょっと転載しますとね。
まずはオーソドックスに古事記の「なりなりてなり足らざるところあり」「なりなりてなりあまりたるところあり」というところから始まりますが・・・
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ま、この辺は高校で習いました(授業ではなかったかも)けど、そのあと、どんどんエスカレートしまして、男色あり、レズあり、スカトロありでもうアンタ、無茶苦茶でござりまするがな。
花山院天皇というのは、即位の日に、式をそっちのけで女官を押し倒していたらしいですぜ。
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その他に、道鏡事件で有名な称徳天皇(女帝)の話とか
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あるいは
伊勢の神官が奥さんに「君の侍女は筑紫の出身らしいけど、一度やらせてもらえないかなぁ」「どうして?顔も性格も特にいいってわけでもないのに?」「筑紫女のアソコはとってもいいと言われているじゃないか。だから試してみたいのさ」「あらそう?伊勢の男のアレはとってもいいって噂だけど。あなたのは小さいし、弱いし。そんな噂ってくだらないのじゃない?」なんてやりこめられる話(古今著聞集)だとかね。

「・・・・・・・・」
「うーん、筑紫ねぇ」
「不良老人GGとしては一度、行っておかずばなるまいねぇ」

作者のあとがきに曰く。「願わくは、本書によって古文に興味を持つ人が少しでも現れんことを。もし面白かったらぜひ日本文学科を志願するように。もっと凄い話、教えてあげます」だって。
行く人いるかなぁ。
オレ行こうかなぁ

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