俳句ってわかりますか

定年で引退した、会社の先輩がね、やっているのですよ。  俳句を。
在職中は、釣りクラブにはいって、良く一緒に船に乗っていたのですけどね。
最初の内は、GGのようなシロートが聞いてもヘタだなぁと思っていたのですが、1年、2年たつうちに、「へー」という感じになってきましたね。プロから見てどうかはわかりませんけどね。

俳句ってお金がかからなさそうで、やってみようかなぁとも思うのですけどね。句会など、温泉に泊まってやりまっせということになるとお金はかかるでしょうけどね。

しかし、わからないのですよ、俳句の良さっちゅうのが!(どん!)
アレだけの人がやっているということは、やれば面白いということは想像できるのですが、何が面白いのですかねぇ。

「柿食えば、鐘がなるなり 法隆寺」 近代俳句の創始者といわれる正岡子規の作ですけど・・・・おもしろいですかぁ?

これが良いというのなら「桜餅 食ってみようか 長命寺」でもいいんじゃないのぉ?

「分け入っても 分け入っても青い山」 山頭火さんでしたっけ?
「分けても 分けても まだある財産」なんてどうですかね。(うらやましい)

その正岡子規が、芭蕉と蕪村を比較してですね、
五月雨を 集めて速し 最上川  芭蕉
五月雨や 大河を前に 家一軒(ちょっとうろ覚え) 蕪村

芭蕉は、“集めて”というところに理屈がはいっている。よってこのふたつでは蕪村の方が上、というような評論をしていたような気がするのですよ。ふ~ん、なるほどね。なんとなく解る気もするね。
子規は古来からの,観念で作る句というのを徹底的に排除したかったみたいですね。

突然、話は変わりますが、時実新子さんの句集「有夫恋」というのを何の気なしに、図書館で借りてきました。彼女は川柳作者という記憶がありましたので、題名がちょっと変だなと思いつつも借りてきたのですよ。なにしろタダですからね。気軽に。
読んでみて びっくらこいたというか、これって川柳なのぉ?という内容ですね。
かといって俳句というにはちょっとという感じがしましてね。例えばこのような句なのですね。

子を寝かせ やっと私の 私なり
嘘の塊りの 私が 眠ります
凶暴な 愛がほしいのよ 煙突よ
茶碗伏せたように 黙っている 夫
存分に 人を泣かしめ 粥うまし

何か、凄みを感じさせる句が延々と続くのですね。
GGはいま品行方正清廉潔白謹厳実直なんのやましいこともない人生を送っておりますが、会社の女性と不倫の真っ最中、47歳働き盛りのイケメン課長さんなどが読むと、背筋がゾクッとするのではないかなあ。ご愁傷様です。

川柳はやっぱり笑ってしまうのがいいですね。第一生命の「サラリーマン川柳」とか、新聞では、毎日新聞の「中畑流 川柳」のセンスが好きですね。

無理させて無理をするなと無理を言い
かわいい子旅をさせたが帰らない
恋人がいるかと聞かれ「はい、いります」
ブリはいい 生きてるだけで 出世する
恋女房 いつか知らずに 肥え女房(何れもサラ川柳)

わずか17文字ですからね、何とかなりそうな気もするのですよ。はははは(俳句愛好者の皆さんすみません)
「柿食って 自転車乗って 釣りもして」 う~ん 名句だなぁ
「柿食って 喰いすぎました 下痢をする」
「牡蠣食って さしすせそっと 立ち小便」
「カニ喰って 突然静かな 忘年会」
名句が続くなぁ。オレって天才。ではまた


ホノルルセンチュリーに出発する際の成田空港
みんなこのようなダンボールに自転車をいれて持ち込むのですよ。
ダンボールメーカーが同じなので、みなさん目立つようにイラストとかいろいろ書いてます
ニャロメのダンボールはGGのです。
この他に、プラスチックダンボールのを使っている人がいました。あれのほうが雨などに強そう。
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この記事へのコメント

BMC
2010年11月09日 07:57
風船屋さんにはやはり「川柳」の方が..........その品が、ねぇ(笑)